AI動画を依頼してみたい。
でも、
「AIで作った動画って、商用で使って大丈夫なの?」
「YouTubeやSNSに公開して、あとから問題にならない?」
そんな不安を感じている方もいると思います。
実はこれは、AI動画を制作する側がきちんと確認しておかなければいけない、とても大切な部分だと私は考えています。
私は普段、複数のAIツールを組み合わせながら、MVやSNS動画、PR動画などを制作しています。
AIツールを個人で楽しんでいるうちは、商用利用の可否について深く考える機会は、あまりないかもしれません。
私もAI動画を始めた頃は、
「どんな映像が作れるのか」
「どうすればもっとリアルにできるのか」
そんなことに夢中でした。
でも、これを「仕事」としてお客様に提供するなら話は別です。
お金をいただいて制作し、完成した動画をお客様がYouTubeやInstagram、TikTok、広告などで使用する。
そうなると、
「このAIツールで作った映像を、本当に商用作品として納品していいのか?」
という確認が必要になります。
「商用利用可能」だけで判断しない
AIサービスの説明を見ると、「商用利用可能」と書かれていることがあります。
でも、私はそれだけで判断しないようにしています。
同じサービスでも契約しているプランによって条件が違うことがありますし、自分のSNSで使用する場合と、お客様から依頼を受けて制作・納品する場合では、確認すべき内容が変わる可能性もあります。
だから私は、仕事で使用するAIツールについては利用条件を確認するようにしています。
分からなかったので、運営元に直接確認しました
実際に確認したサービスのひとつが、リップシンクなどに使用している「AKOOL」です。
利用条件を調べてみたものの、自分が想定している使い方で本当に問題ないのか、私には判断しきれない部分がありました。
そこで、
「分からないなら、直接聞いた方がいい」
と考え、AKOOL側へ問い合わせました。
そして内容を確認したうえで、現在は商用利用に対応したクレジットを購入して、クライアントワークに使用しています。
完成した動画からは見えない部分
こうした確認作業は、完成した映像のクオリティとは直接関係ありません。
どれだけ確認しても、映像が派手になるわけでも、人物がリアルになるわけでもありません。
お客様から見れば、完成した動画だけでは分からない部分です。
でも私は、仕事としてAI動画を制作するなら、こういう「見えない部分」も制作の一部だと思っています。
AI動画の技術は、ものすごいスピードで進化しています。
新しいサービスも次々と登場します。
だからこそ、新しいAIがすごいからといって、すぐにお客様の仕事へ使用するのではなく、
「商用案件で使用できるのか」
「自分が契約しているプランで問題ないのか」
「生成した映像をお客様へ納品できるのか」
などを確認してから使う。
そして、自分で判断できなければ運営元へ問い合わせる。
私はこの姿勢を大切にしています。
「たぶん大丈夫」で納品しない
もちろん、AIはまだ新しい分野です。
サービスの規約や条件が変更されることもありますし、すべてのリスクを完全になくせるとは言えません。
だからこそ私は、分からないことを
「たぶん大丈夫だろう」
で済ませないようにしています。
私が作っているのはAI動画ですが、お客様からお預かりしているのは「動画制作の仕事」です。
MVならアーティストの名前が出ます。
店舗PRなら、お店の名前が出ます。
企業やイベントの動画なら、その会社や団体の名前が出ます。
公開された動画は、制作した私だけのものではありません。
だから、映像をカッコよく作ることだけではなく、
お客様が安心して公開できる作品を納品すること。
そこまで含めて動画制作だと考えています。
「AI動画には興味があるけれど、よく分からないから少し不安」
「こんな映像を作りたいけれど、AIでできるのか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。
制作内容や動画の使用目的を伺いながら、一緒に考えていきます。
まずはお気軽にご相談ください。