ココナラでご依頼いただいたAI MV制作。約270枚の画像から4分間の作品ができるまで

ココナラでご依頼いただいたAI MV制作。約270枚の画像から4分間の作品ができるまで

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今回は、「ココナラで実際にご依頼いただいた約4分間のMV制作」について、その制作工程をご紹介します。

現在まだ公開前の作品のため、アーティスト名や楽曲名、完成したMVなどは掲載できません。

ただ、今回の制作は僕自身にとっても、

「AIを使って、クオリティを上げながら制作スピードも上げる」


という部分で、とても勉強になった案件でした。

今回、最終的に使用した画像は約90カット。

しかし、その90カットを作るために実際に生成した画像は、

270枚以上。


さらに、いきなり動画生成を始めるのではなく、一度すべての画像を楽曲に合わせて並べ、約4分間の「静止画MV」を作ってから動画化しています。

AIならボタンを押せば簡単にMVが完成する。

実際の制作現場は、そんなイメージとは少し違います。

ご依頼者様のストーリーを、AIで映像にする


今回の作品では、ご依頼者様からMV全体のストーリーや、使用したいシーン・画像カットのイメージをいただきました。

そこから、

「この場面をAIでどう表現するか」

「前後のシーンをどうつなげれば自然に見えるか」

「登場人物や世界観をどう統一するか」

などをご相談しながら、実際の映像へ落とし込んでいきました。

AIにすべてを考えさせるのではなく、

ご依頼者様の頭の中にある作品を、AIを使ってどう映像にするか。


ここが今回の制作で非常に重要な部分でした。

まず約90カットの「静止画」を作る


今回、いきなり動画生成から始めたわけではありません。

最初に行ったのは、MV全編に必要な静止画の制作です。

最終的に使用候補として選んだ画像は約90枚。

さらに、そのすべてに番号を付けました。

これは、ご依頼者様との確認をスムーズにするためです。

「この場面を修正してください」

ではなく、

「○番の画像を修正」

と共有できるようにしておけば、90カット近い素材があっても認識のズレを減らすことができます。

90枚を選ぶために、270枚以上生成


もちろん、生成した画像が一発ですべて採用になるわけではありません。

表情が違う。

構図が違う。

人物の印象が変わる。

背景に違和感がある。

前後のカットとつながらない。

一枚だけなら綺麗でも、MVの中に入れると違和感が出る。

こうした画像を一つずつ確認しながら、生成と修正を繰り返しました。

結果として、約90枚の候補画像を作るために、270枚以上の画像を生成しました。

AIを使えば、画像そのものは速く作れます。

しかし、

「どれを作品に使うか」を決めるのは人間です。


AIだからこそ、いきなり動かさない

約90枚の画像が揃ったところで、次に行ったのが動画生成……

ではありません。

一度、すべての画像を楽曲に合わせて並べ、

静止画だけで約4分間のMVを作りました。


ここは今回、かなり大切にした工程です。

曲に合わせて実際に並べてみると、

「この場面は少し長い」

「ここは別のカットの方がいい」

「この流れだと感情がつながらない」

といった問題が見えてきます。

この段階でご依頼者様にも確認していただき、相談しながら構成を調整しました。

僕が今回あらためて感じたのが、

「AIだからこそ、いきなり動かさない」


ということです。

 構成が決まってから、初めて動画にする


静止画MVで全体の流れが固まったあと、必要なカットを動画化していきます。

ここでも、すべてが一度で成功するわけではありません。

動きが不自然だったり、人物の表情が変わったり、意図していないカメラワークになったり。

必要に応じて生成し直しながら素材を揃え、最後に編集ソフトで一本のMVとして仕上げていきます。

最初から大量の動画を生成してしまうと、あとから構成を変更したときに、せっかく作った動画が使えなくなることもあります。

だから、

静止画で全体を作る。

楽曲に合わせる。
ご依頼者様に確認していただく。
修正する。

構成が固まってから動画にする。


この順番を大切にしています。

クオリティを上げながら、納期も短くしたい


もう一つ、現在の制作で意識していることがあります。

それが、

「クオリティを上げながら、制作時間を短くすること」


です。

AIを使えば速く作れる。

それは確かです。

でも、速さだけを優先して確認や修正を減らしてしまえば、当然クオリティにも影響します。

僕が目指しているのは、そこではありません。

今回のMVは、9月2日にココナラからご依頼をいただき、当初の納期は9月30日でした。

そこから、

約270枚以上の画像を生成。

約90カットを選定。

全カットを番号で管理。

約4分間の静止画MVを制作。

ご依頼者様と確認・修正。

必要なカットを動画化。

ご依頼者様と再度の確認・修正。

そして最終編集。

これらを行ったうえで、

9月14日に納品することができました。

ご依頼から納品まで、12日間です。

もちろん、すべての案件をこの日数で納品できるわけではありません。

作品の長さや内容、修正内容などによって制作期間は変わります。

それでも僕が目指しているのは、

工程を省略して速くするのではなく、無駄な作業を減らして速くすること。


今回行った「いきなり動画にせず、まず静止画でMV全体を完成させる」という方法も、その一つです。

先に全体の構成を固めることで、不要になる動画を大量に生成するリスクを減らすことができます。

結果として、ご依頼者様と作品を確認する時間をしっかり確保しながら、制作全体のスピードも上げることができました。

## ココナラから始まった一本の作品

今回のMVも、最初はココナラからいただいた一件のご相談から始まりました。

ご依頼者様が持っていたストーリーやイメージを伺い、それを一つずつAIで形にしていく。

約270枚以上を生成し、その中から約90カットを選ぶ。

静止画MVを作り、ご依頼者様と確認・修正する。

構成が固まってから動画化し、最後に一本の作品として仕上げる。

AIを使っていても、完成までにはたくさんの選択と判断があります。

僕が大切にしているのは、

「AIで作った映像」を納品するのではなく、ご依頼者様が作りたかった「作品」を完成させること。


そして今後はさらに、

クオリティを上げながら、制作時間を短くする。


その方法も模索しながら、制作を続けていきたいと思っています。

MV制作をご検討中で、

「こんなイメージはあるけれど、AIで実現できるかわからない」

「ストーリーはあるけれど、どう映像にしたらいいかわからない」

という段階でも大丈夫です。

まずはココナラのメッセージから、お気軽にご相談ください。

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