停滞と安定は表裏一体。不安定さの中にある生活は成長する一歩。少しずつ歩もう。

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コラム
大きな変化やリスクの少ない生活を送る、たしかに安心感がありますよね。

でも、なんとなく仕事して、家に帰ってご飯を食べて寝て、また朝になったら仕事に行く、同じ毎日を繰り返している人も多いでしょ。

「なんだから毎日つまらないなぁ・・・」と思う人もいるでしょうか。
どんなにおもしろいゲームでも何度もやっていればいずれ飽きてしまいます。

だから、安定にこだわりすぎず、生活に変化を取り入れていくようにするほうが人生はおもしろくなってきます。

とはいっても、いきなり仕事を変えるような大きな変化は難しいでしょう。なので、変化は小さなことからで十分です。

たとえば、仕事帰りに今まで行ったことのないバーに入ってみる、今まで気になっていたけど買っていなかった本を読んでみるのもいいと思います。

行ったことのないバーで新しい知り合いに出会えれば、いろんな生き方をしている人から話が聞けるでしょう。

新しい本を買ってみれば、今までの自分にはなかった斬新な考え方を発見できるかもしれません。

そうやって小さな変化を続けていくうちに、だんだんと脳は変化への抵抗が小さくなっていきます。

そうすれば、どうしてもおもしろいと思えない仕事から転職するなど、大きな変化にも着手しやすくなります。

とはいえ、変化を取り入れるというのは大変だし、どうなるか分からないから心配になるのも無理ないと思います。

人は変化を嫌う生き物で、見通しが明らかになっていて変化しないものに安心する傾向があるからです。ですが、それによって同じ繰り返しのつまらない人生になりがちです。

おもしろい体験というのは緊張と緩和がバランスよく取り入れられていると言われています。

人生もそれと同じようなもので、たとえ安定していてもあまりにも変化がなければ人間は慣れて退屈だと感じてしまうものなんです。

人生がつまらないと感じる人は、ぜひ変化を取り入れて不安定さを楽しんでみてください。

どうなるか分からないハラハラ感じあるからこそ、人生はおもしろくなる。




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