💬「私はできれば同年代の男性と結婚したいんです。年下すぎると話が合わなそうだし、年上すぎるのも考えていません。でも、同年代の男性からはなかなか申し込みが来なくて…」
アラフォー女性の婚活相談で、こうした悩みを聞くことがあります。
「同年代がいい」という気持ちは、決してわがままではありません。これまでの人生経験も近く、会話も合いやすい。
結婚した後も一緒に年齢を重ねていける。そう考えるのは自然なことですよね。
ただ、婚活では一つ知っておいてほしいことがあります。
「同年代の男性と結婚したい」という希望と、「同年代の男性から選ばれる婚活ができているか」は別の話なんです。
ここを考えないまま、ただ同年代の男性を探し続けると、申し込みが少ない、いい人と出会えない、お見合いが成立しない…という状態が続いてしまうことがあります。
今回は、「同年代がいい」という希望を諦めるのではなく、その希望を叶えるために、アラフォー女性が一度見直してほしいポイントについてお話しします。
第一章:「同年代がいい」は、悪い条件ではありません
まず最初に伝えたいのは、アラフォーだからといって「年齢を気にしてはいけない」ということではありません。
40歳前後なら、同じくらいの年齢の男性と話が合うと感じるのは当然です。若い頃に経験したことも近いですし、仕事や生活についての感覚も似ているかもしれません。
「できれば同年代の男性と、これから一緒に年齢を重ねていきたい」と思うのは、十分理解できる希望だと思います。
ただ、ここで考えてほしいのが、「同年代」という条件の中に、さらにたくさんの条件を重ねていないかということです。
例えば、同年代で、年収もある程度高く、安定した仕事をしていて、清潔感があって、優しくて、会話も上手で、子どもを望んでいて、見た目も好み。さらに住んでいる場所も近いほうがいい。
こうなってくると、当然ながら対象になる男性は少なくなります。
しかも、条件のいい同年代男性は、女性側から見ても人気があることが多いですよね。
「同年代がいい」という希望そのものより、「同年代+たくさんの条件」になっていないかを、一度確認してほしいんです。
もちろん、条件を全部捨てる必要はありません。結婚する以上、絶対に譲れないことはあっていいと思います。
ただ、「絶対に必要な条件」と「できれば叶えたい条件」を分けるだけでも、見える相手はかなり変わります。
例えば、年収は高いほうがいいけれど、夫婦二人で生活できるなら絶対条件ではない。身長は高いほうが好みだけど、一緒にいて安心できるなら気にしない。住んでいる場所も、少し距離があっても将来的に相談できる。
こうやって条件を整理していくと、「同年代」という希望を残したまま、出会える男性の幅を広げることができます。
同年代を諦める必要はありません。
ただ、同年代という一つの条件に、さらにいくつもの条件を重ねてしまうと、自分で婚活の可能性を狭くしてしまうことがあるんです。
第二章:「同年代の男性がいない」のではなく、出会い方を変える必要がある
「同年代の男性から申し込みが来ません」という相談もよくあります。
でも、ここで注意してほしいのが、「申し込みが来ない」と「同年代の男性と結婚できない」はまったく同じではないということです。
もし同年代の男性から申し込みが少ないのであれば、自分から申し込めばいいんです。
もちろん、申し込んだからといって必ずお見合いが成立するわけではありません。お断りされることもありますし、「思っていたより成立しないな」と感じることもあるでしょう。
でも、自分から動かなければ、相手から申し込みが来るのを待つしかありません。
そして、もう一つ見直してほしいのがプロフィールです。
同年代の男性があなたのプロフィールを見たときに、「この人と結婚したら、どんな生活ができそうか」が伝わっているでしょうか。
アラフォー女性の場合、「結婚したい」という気持ちが強くなるほど、プロフィールにも条件や希望が多く書かれてしまうことがあります。
もちろん、子どもを望んでいるなら、それを隠す必要はありません。仕事を続けたいなら、それも伝えていいと思います。
ただ、「私はこういう条件の男性を希望しています」という内容だけが強くなると、男性から見たときに「自分が審査されている」という印象になってしまうことがあります。
そこで意識してほしいのが、「どんな男性が欲しいか」だけではなく、「私はどんな家庭を作りたいのか」を伝えることです。
例えば、「結婚後はお互いの仕事を尊重しながら、休日は一緒に出かけたり、家でゆっくり過ごしたりできる家庭を作りたいです」と書くだけでも、その人との結婚生活をイメージしやすくなります。
男性だって、条件だけで女性を選んでいるわけではありません。
「この人と一緒にいると楽しそう」
「落ち着いた家庭を作れそう」
「自分のことも大切にしてくれそう」
そんな感覚を持てる女性に惹かれることがあります。
だから、同年代の男性と結婚したいなら、「同年代の男性に選ばれるには何が必要なのか」という視点も持ってほしいんです。
これは自分を男性に合わせて変えるということではありません。
自分の魅力が、ちゃんと相手に伝わる婚活になっているかを確認するということです。
第三章:「同年代」にこだわるなら、他の部分は柔軟にしてみる
では、同年代の男性との結婚を目指すなら、具体的に何を見直せばいいのでしょうか。
僕がおすすめしたいのは、「年齢は残す。その代わり、他の条件を少し柔軟にする」という考え方です。
例えば、38歳〜45歳くらいまでを希望しているのであれば、その中で年収や職業、住んでいる場所、見た目などを少し広げてみる。
今までなら「年収600万円以上」としていたところを、結婚後の生活が成り立つのであれば少し下げてみる。
住んでいる場所も、電車で1時間以内なら対象にする。見た目も「タイプかどうか」だけではなく、「清潔感があるか」「一緒に歩いていて嫌ではないか」くらいにしてみる。
こうすると、同年代という希望を守りながら、出会える男性を増やすことができます。
婚活では、すべての条件を広げる必要はありません。「一番大切な条件を残して、それ以外を少し柔軟にする」という考え方が大切なんです。
そして、もう一つ。
同年代の男性と会ったときに、「条件を満たしているか」だけで判断しないでほしいんです。
会話をしていて自然に笑えるか。こちらの話を聞いてくれるか。意見が違ったときに話し合えそうか。仕事や家族についての考え方は近いか。そして何より、「もう一度会ってみたい」と思えるか。
ここを見てほしいんです。
婚活では、「理想の男性を探す」ことに集中すると、どうしても相手の欠点が目につきます。
でも、結婚生活で本当に大切なのは、プロフィールに書かれた条件だけではありません。
例えば、年収は理想より少し低い。でも、一緒にいると安心できる。見た目はタイプではない。でも、話していると自然に笑える。仕事は忙しい。でも、家族との時間を大切にしたいと思っている。
こういう男性の中に、自分にとって本当に合う人がいることもあります。
だから、同年代にこだわること自体を悪いことだと思わなくていいんです。
むしろ、「私は同年代の男性と結婚したい」という希望がはっきりしているなら、その希望を叶えるために、自分の婚活方法を変えていけばいい。
申し込みを待つのではなく、自分から申し込む。プロフィールを見直す。条件を一つずつ整理する。そして、会った男性を「理想通りか」ではなく、「一緒に生活していけそうか」という視点で見る。
これだけでも婚活の動きは変わってくると思います。
ただ、ここで一つだけ覚えておいてほしいことがあります。同年代の男性との結婚を目指すなら、時間を大切にしてください。
「もう少し待てば、もっと条件のいい男性が出てくるかもしれない」と考えているうちに、半年、1年と時間が過ぎてしまうことがあります。
もちろん、誰でもいいから結婚すればいいという話ではありません。
でも、「同年代で、自分と価値観が合って、一緒に家庭を作っていける男性」を本気で探すなら、今の婚活を少しずつ変えていく必要があります。
希望を諦めるのではなく、希望を叶えるために、自分の婚活を変える。
僕は、これがアラフォー婚活ではとても大切だと思っています。
「同年代がいい」という気持ちは、そのままでいいんです。
ただ、その希望を叶えるために、「私は何を残して、何を柔軟にするのか」を一度考えてみてください。
その整理ができるだけでも、今まで見えていなかった男性が見えてくるかもしれません。
まとめ
アラフォー婚活で「同年代がいい」と思うのは、決してわがままではありません。
ただ、同年代という条件に年収や見た目、職業などの条件を重ねすぎると、出会える男性は一気に少なくなります。
大切なのは、絶対に譲れない条件を一つに絞り、それ以外を少し柔軟にすること。そして、申し込みを待つだけではなく、自分から動くことです。
希望を諦めるのではなく、希望を叶えるために婚活のやり方を変えていく。そこが大切なんです。