彼に連絡したくなる夜に❶ まず、今の気持ちを言葉にしてみます

彼に連絡したくなる夜に❶ まず、今の気持ちを言葉にしてみます

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用事はないのに、彼の名前を開いてしまう夜があります。

画面の中の名前を見つめて、
「おつかれさま」と打っては、消す。
送ってしまえば楽になりそうなのに、
送ったあとの静けさを思うと、指が止まる。

そんな夜を、何度も過ごしてこられたのではないでしょうか。

はじめまして。灯守(ともり)と申します。
今日から三回にわたって、
「彼に連絡したくなる夜」の過ごし方をお伝えいたします。
一回目は、送る前に、今の気持ちを言葉にすることから始めます。


◆連絡したくなる気持ちの中には、いくつかの想いが重なっています

「連絡したい」という一つの気持ちに見えて、
その中を覗くと、いくつかの想いが重なっています。

一つ目は、話したい気持ちです。
今日あった小さな出来事を、彼にだけ聞いてほしい。

二つ目は、会いたい気持ちです。
声が聞きたい、顔が見たい。
言葉にするとまっすぐすぎて、
「おつかれさま」の一言に姿を変えます。

三つ目は、安心したい気持ちです。
返事が来れば、まだつながっていると感じられる。
連絡したいというより、確かめたい。

夜に強くなるのは、たいてい三つ目です。
昼間は忘れていられたものが、
部屋が静かになると、胸の中で音を立て始めます。

どの想いが今夜いちばん大きいのか。
それを知るだけで、送る言葉も、送らない選び方も、
変わってきます。


◆送る言葉と、本当にほしいものを、分けて書いてみます

ここで一つ、していただきたいことがあります。

紙でも、スマホのメモでもかまいません。
二つの欄を作ってください。

左の欄には、彼に送ろうとしている言葉を、そのまま。
「おつかれさま。今日は寒かったね」

右の欄には、その言葉を送って、
本当はどうなってほしいのかを。
「すぐに返事がほしい」
「今も私のことを思っていると、分かりたい」
「週末、会う約束をしたい」

左と右を並べてみると、
たいていの夜は、左の言葉では
右の願いに届かないことに気づきます。

「おつかれさま」の一言で、
「私のことを思っている」と確かめることは、できないのです。

これは、送ってはいけないという話ではありません。
右の願いを知らないまま送ると、
返事が来ても、来なくても、
心が満たされないまま次の夜を迎えてしまう。
だから先に、本当の願いを知っておくのです。


◆今夜伝えたいことを、一つだけ選びます

右の欄を見つめて、
その中から今夜伝えたいことを、一つだけ選んでください。

二つも三つも込めた言葉は、重くなります。
一つに絞った言葉は、短くても、まっすぐ届きます。

そして、選んだ一つが
「返事がほしい」「確かめたい」の側にあったなら、
今夜は送らずに、その気持ちだけ書きとめて眠る、
という選び方もあります。

それは我慢ではなく、
明日の自分に、言葉を選ぶ余裕を残すことです。


◆送る前に、お相手の今の心を知っておきたい方へ

次回は、選んだ一つの想いを、
どんな言葉にすると届きやすいのかをお伝えいたします。

その前に、彼の心が今どこを向いているのかを知っておくと、
言葉はずっと選びやすくなります。
お二人の間に視える流れを、灯守が霊視で読み解きます。



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