「すごいですね!」
「さすがです!」
こうした言葉をかけることは大切ですが、
それだけでは少しもったいないと感じています。
私も以前は、「すごい」と思っても、
その一言だけで終わらせてしまうことがよくありました。
しかし、ある時から「なぜすごいと思ったのか」まで
伝えることを意識するようになりました。
すると、人との関係が以前より良くなったように感じています。
結果ではなく、プロセスを見る
人は一生懸命取り組んでも、必ず結果が出るとは限りません。
子どもの頃は「やればできる」と信じていましたが、
大人になると努力だけではどうにもならない場面もあります。
だからこそ、私は結果だけではなく、
そこに至るプロセスを見ることが大切だと思っています。
たとえ思うような成果が出なくても、
「今回はリサーチ不足だった。」
「次はこう改善してみよう。」
そう考えられれば、
挑戦することを怖がらずに前へ進めます。
これは自己肯定感を高めるためというよりも、
トライアンドエラーを繰り返すための考え方だと感じています。
「すごい」の理由を伝えてみる
例えば、部下が見やすい資料を作ってくれたとします。
「今回の資料、見やすかったよ。ありがとう。」
もちろんこれでも嬉しいです。
でも、もう一歩踏み込んで、
「今回の資料、とても見やすかったけど、
何を工夫したの?いつもと違うところがあれば教えて。」
と聞いてみるとどうでしょう。
相手は「工夫したところを見てもらえた」と感じます。
さらに、自分の工夫を言葉にすることで、
次回はもっと良い資料を作ろうという意識にもつながります。
上司にも同じことができる
これは部下だけではありません。
例えば、会議の進行が上手な上司がいたら、
「話すのが上手ですね。」
だけで終わらせるのではなく、
「私も〇〇さんのように、相手が話しやすいミーティングを進められるようになりたいです。普段どんなことを意識されていますか?」
と聞いてみるのも一つです。
仕事ができる人ほど、そこに至るまでの試行錯誤があります。
そのプロセスを教えてもらうことで、
自分自身も成長できますし、
「そんなところまで見てくれていたんだ」
と相手との信頼関係も深まります。
人間関係は、相手の行動を見ることから始まる
会社では、人間関係を避けて働くことは難しいものです。
だからこそ、結果だけを評価するのではなく、
相手がどんな工夫をしたのか、
どんな挑戦をしたのかを見つけて言葉にしてみてください。
その一言が、相手の自信につながることもあります。
そして、自分自身も人の工夫を見るクセがつくことで、
自然と学ぶ力が身についていきます。
「すごい!」で終わらせず、その理由まで伝えてみる。
今日からできる、小さな仕事術の一つです。
このブログでは、仕事や家庭で忙しい方が、
自分らしく仕事の効率を最大化する方法を
発信していきます。
在宅勤務歴3年半の中で
試行錯誤しながら改善してきた、
・集中できる環境づくり
・仕事の効率化
・在宅勤務の工夫
・仕事術や時間管理
について、
毎週水曜日に更新していく予定です。
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