ルノルマンカードは、タロットより正直に現実を見せてくる

ルノルマンカードは、タロットより正直に現実を見せてくる

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占い

こんにちは。カードを読む鑑定士
神司 智|ARCANUM REPORT です。

一回、仕事鑑定のお伝えしたいことがあったので間に挟みましたが
またルノルマンカードとの付き合い方に話を戻します。


ルノルマンカードを扱っていて、ひとつ感じることがあります。

タロットより、正直です。
良い意味でも、厳しい意味でも。

タロットは象徴が豊かなぶん、解釈の余地があります。

難しいカードが出たとしても、「この逆境にはこういう意味がある」「乗り越えた先に光がある」と、文脈を添えることができます。

ルノルマンはそれがしにくい。

棺のカードが出れば「終わり・区切り」です。
山のカードが出れば「障害・停滞」です。

絵が直接、現実の状態を指してくる。
解釈で包む前に、状況の輪郭が見えてくるわけです。


これは占う側としても、向き合いが必要なことです。

お客様が「うまくいきます」と言ってほしい気持ちを持っていても、
ルノルマンが「今、流れは止まっている」と出ていれば、そう読むしかない。

その正直さが、ルノルマンの強みでもあります。



ただし、私がいつも気をつけていることがあります。

「止まっている」と「終わっている」は、別のことです。

現実が動いていない状態と、もう可能性がない状態は、違います。

ルノルマンが示すのは「今、この瞬間の状態」であって、
未来が確定したわけではない。

そこを丁寧に伝えることが、鑑定者の仕事だと思っています。




厳しい現実を正直に伝えながら、それでも手を差し伸べられる方法を模索する。
ルノルマンを使うときは、特にそのことを意識しています。



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