モラハラには二次被害もあることを知って欲しい。

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こんにちは、YUSAKODAです(˶′◡′˶)

ココナラでお悩み相談を出品されている方のプロフを見ると、
みなさん、いろいろな辛い経験をされていますよね。

自分が辛い思いをしていた時に、誰かに相談して救われたから、
自分は誰に相談すればいいかわからず困ったから、
同じ経験や辛い思いをしている人の助けになりたいから、

私も、そんな気持ちでココナラを始めました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )


ココナラに限らず、もし私が相談する側になった場合、
どんな人に相談したいかを考えると、
やはり同じような経験をした人かなと思います。

もちろん、相談内容によっては、第三者的な意見が聞きたいとか、
違った視点からのアドバイスが欲しいこともあると思いますが、
私が相談するとしたら、パニック障害のことか、モラハラのこと。

そうなると、やっぱり経験した人の方が伝えやすいし、
微妙なニュアンスでも、わかってもらえるのかなと思います。


実際に、私がモラハラのことで相談窓口に電話した時は、
モラハラを専門にしているところではなかったので、
相談員の方にどう説明したら伝わるか悩みました。

言葉にしてしまうと、大したことじゃないように聞こえてしまったり、
自分自身も話しているうちに、大袈裟なのかなと感じてしまったり。

私としては解決を期待してるわけではなく、話したかっただけなので、
ただただ傾聴してもらえたことは、結果、良かったんですが、
場合によっては、相談して二次被害にあう方も少なくないようです。

二次被害とは…?

モラハラやパワハラを受けた人が、第三者に相談した際に、

こちらにも非があったんじゃないかと責められたり、
こちらが我慢すれば穏便にすむからと諭されたり、
勇気を出して相談したのに、親身になってもらえなかったり、

さらに精神的なダメージを与えるような対応をされることで、
セカンドハラスメントとかセカンドアビューズとも呼ばれています。

さきほども書いたように、相談窓口などでは傾聴がほとんどですから、
言い方は悪いですが、緊急性がなければ無難な対応だと思います。

逆に、親しくしている友人や家族、兄弟姉妹など、
普段の自分のことを知っている身近な存在の人たちの方が、
二次被害の加害者になる可能性は高いのかもしれません。


そもそも、モラハラって説明しづらいんですよね。

ひとつの事柄だけ話しても、よくある夫婦のいざこざや喧嘩、
よくいる偏屈な上司や先輩の愚痴だと認識されることが多いんです。

その言動以前の言動があってのことだったり、頻度が多かったり、
絶妙に人の心を傷つけたり、絶望させられるんですが、
いざ、言葉にしようと思っても、なかなかうまく説明できない(ノд・。) 

その結果、勇気をだして告白したり相談しても、

「そんなのうちもだよ〜♪」「うちなんか、もっとひどいよ〜!」
「それくらいよくあることだよ!」「気にしなければいいよ♪」

よくあることだと認識され、軽くあしらわれ、さらにダメージを負います。

悪意がないことはわかってるんですけどね〜(´⌒`。)
まるで、自分が神経質な人、考えすぎ、気にしすぎな人、細かい人、
他人に厳しい人など、遠回しに自分が悪いと責められてるように感じます。

散々、モラハラ夫に対して、おおらかに対応してるのに、
私は心が狭いんだろうか?私の方がおかしいの?と感じる人もいますし、
せっかく勇気を出したのに、それも引っ込んでしまいますね。



そして、夫婦間のモラハラでよく言われるのが、

「どうして結婚前にわからなかったの?」
「そういう人だって、わかってて結婚したんじゃないの?」
「結婚してからだったら、あなたがそうさせてるんじゃないの?」

これは、実際に私も母や友人に言われました。

自分自身も一通り考えたことだから、こちらも気持ちはわかるんですけどね。
親しい間柄だから、言い方がキツかったりすると、これも凹みます(´⌒`。)

それぞれの夫婦で、そうなった過程は異なると思いますが、
モラハラは、結婚・妊娠・出産などの大きな節目をきっかけだったり、
被害者が簡単に逃げられない状況になってから起こることが多いんです。

私も気づいたら…でしたし、動こうにも個人的なお金は使い果たした後。
実家にも頼れず、体調まで悪くなって仕事も辞め、逃げられませんでした。


私は、これ以上言ってもわかってもらえないと思ったら、
「ほんとだよね〜」「そうかもしれないね〜」とスルーするようにしてます。

理解できない人にどれだけ訴えても、無駄にダメージを受けますからね。
こういう反応もあり得ると想定しておくことも自衛になるかもしれません。

一方、実際に助けてくれる可能性があるのも、身近な人ですから、
私は無理でしたが、理解してもらえたら、ものすごく心強いですし、
いざとなったら実家や友人宅に避難することもできると思うので、
自衛しつつ、周囲に助けを求めることを躊躇しないで欲しいです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )


加害者の心情についての詳細は、また別に書こうと思ってますが、
加害者は、いろんな要因から劣等感を持っていたり、自己肯定感が低いため、
それを埋めるために、被害者を蔑んだ言動をし、優越感を得ます。

被害者の良心に訴えて脅してくることが多いですし、
出産後などは子供のことまでだしに使うことも珍しくありません。

加害者も無意識にそういう脅しに屈するような性格の人を選んでいます。
モラハラも自覚がなく、自分こそが被害者だと言い出す人もいるでしょう。

計算してやってるわけじゃないので、言動に矛盾も生じますが、
その矛盾すら強引に飲み込ませることこそが、モラハラなんです。

加害者の言ってること、やってることはメチャクチャなので、
それを理解することが難しいことは、被害者が一番よく知っています。
話しているうちに虚しくなってくることもありますからね。

どんなに相手が悪くても、相手が変わることは期待できないし、
自分が動かなければ前に進まないことも、頭ではわかってるんです(ノд・。) 


でも、そうやって、自分自身も矛盾していることもわかってくれて、
すぐに動けないこともわかったうえで、話を聞いてくれる人や、
今の最善策、将来的な解決策など、いろんな面から話ができると、
気持ちも整理できて、今は進めなくても、前は向けるのかなと思います✨


相手が変わらない&変われないなら、自分が変わるしかない。

そう言われると、モラハラの場合、
被害者が経済的に自立して「離婚」を選択することも少なくありません。

でも、私自身は、モラハラの終着点は離婚とは限らないと思っていますし、
人によって解決策もさまざまだと思います。

実際に、今もモラ夫と一緒に暮らしていますし、
今のところ、離婚の予定もありません。この先はわかりませんがw


ただ、「自分が変わるしかない」というのは一緒です。

自分を守れるのは、自分しかいませんからね♪
もしも私がお手伝いできることがあれば、お話聞かせてくださいね(˶′◡′˶)



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