【Q4eトロン(アウディ)】(2022~2023年)
★★こんな方にオススメ★★
Q3とQ5の中間的なサイズの電気自動車SUVを求める方にオススメ。
室内はQ5よりも広く使い勝手も良い。
ID4と違いSUVとスポーツバックの2種類選べるのもアウディのポイント。
電気自動車の魅力として、滑るような未来的な走りと、静かで快適な室内空間、凄く広い後席など沢山ありますね。
室内のデザイン面はこれまでのアウディで、乗り換えなども違和感ありませんがID4やQ8eトロンのような未来感は薄い印象。
あと、アウディSラインの20インチはID4(こちらは快適重視)よりコツコツ感目立つため、足の硬さが気になる方は19インチの乗り味を確認される方が良いです。
その他、低速時の車外に知らせる音は結構響くため、気にならない程度かご確認されるといいと思います。
その他の問題点は充電と航続距離ですね。
ID4よりも短くなっているようです。
【車の特徴&走行レポート】
フォルクスワーゲンID4の兄弟車。
アウディQ3とQ5との間に位置するサイズの電気自動車SUV(室内はQ5より広い)。
電気自動車なので口の部分は開いていませんが、ID4のようなマスクフェイスではなく、Q8に似たデザインになってました。
ライト系は様々な光り方があったりアウディはライト系が特にオシャレですよね
(前ライトは4種類の光り方があるようです)
アウディのドアノブはこれまでと同様のデザインで専用デザインのID4とは違った方向性ですね。
アウディの特徴として、スタイルがSUV型と流麗型のスポーツバックと2種類があり、
グレードは、
【ベースグレード】
【アドバンス(豪華仕様)】
【Sライン(スポーツ仕様&デザインもさらに豪華に)】
の3種類。
Sラインだけ20インチで、その他は19インチになります。
ID4と違い航続距離は約516~594キロ(実際は500キロ前半代)の1種類のみ。
(距離が短いモデルはありません)
室内の雰囲気はアウディの世界観が展開されています。
立体的なデザインと、飛行機などを思わせる未来的なデザインでオシャレですよね。
ブラックが多いですが、同じブラックでも少しずつ色を変えていて違和感なく立体的なデザインに仕上がっています。
ただ電気自動車で初めて発売されたQ8eトロント(最初はeトロンって名前でした)と比べると専用のデザインや専用機能はあまり目立たない印象。
(プラスチック感は所々見られ、デザイン面でもID4の方が未来感ありました)
でも逆にこれまでの感覚で運転できる感じですね。
ナビ画面も見やすく、メーターの間にもマップ表示できたりと、非常に便利なバーチャルコクピットも健在。これ本当に便利なんですよね。
ただ、メーターの表示は小さく感じました。
その他、気になったのはシフトスイッチ周囲のピアノブラックで、操作系の近くなので傷が目立ちそう。
その下はドリンクホルダーがあり、プラスチック感はありますがピアノブラックのように傷を気にしなくていいのは良いのかも。
(前後の内ドアには斜め角度でしっかり入るドリンクホルダーがあり、これは入れやすく使いやすい印象でした)
肘置きはID4と違い立派な物が付いていて、これまで通り長さ&高さ調整も可能なので、ここはID4より凄く便利なポイントですね。
その他、エンジンスタートスイッチを押さなくてもブレーキを踏むだけで起動し→シフトでD走行可能
(逆にPに入れて、ブレーキから足を離すと停止する)
など未来的な装備も付いてますね。
後席の頭上はスタイルから見た通り広くはないですが(SUVだと頭上スペースがさらに広くなります)、普通に座ることができ、何よりも足周りが非常に広いです。
中央の床が高くなっていないのも良。
ホイールベースが広いため、後席の足周りが凄く広いのは電気自動車ならではの魅力ですね。
電気自動車で気になる三角座りになる感じも、少し気になる程度だったので良かった。
それなのにリクライニングは無くここは残念。
荷室は広く、下段にもできる。
中央だけシートを倒せたり、全体を倒してフラットで広いスペースを確保できるなど使い勝手も良です。
加速は電気自動車なのでレスポンス良く滑るように走っていく。
後輪駆動ならではの走りの一体感や安定感もあります。
坂道の角度も関係なく滑るように加速して行きますね。
ちょっとアクセルが敏感な感じはあり(頭が前後に振られるほどではない)、衝撃ないよう微調整操作が少し難しい印象を受けました。
ブレーキは重みがあり、カックンなく止まることができ重厚感ある安定した止まり方でした(微調整もしやすい)。
ブレーキは結構左寄りですが、左右に足置きがあるのは良いですね(距離はアンバランス)。
ハンドルは軽めで滑らか。
スポーツにするとやや抵抗が感じられる味付けになり微調整がさらにしやすくなります。
SUVなので背高い感は感じられ、カーブ時の体の持っていかれ感は多少感じられますが、バッテリーが車体下部に敷き詰められているためか低重心な安定感があります。
そのためシートの両サイドの張り出しはホドホドでも楽に運転できます。
そして、このシートの硬さや適度な密着感&質感が良くて癒されました。
乗り味は重厚感&安定感あり。
ですが同じ20インチのID4と比べると、尖った突き上げは無いもののコツコツ感は結構気になり足周りの硬さが目立った。
ゴロゴロ感は遠くで感じる程度ですが、ハンドルへの伝わりも気になりました。
快適性で乗り心地フェチな私としてはID4の方が印象が良かった。
ただ、この車はSラインだったのでスポーティな走りなら答えてくれるのかもしれないことと、それ以外の19インチは凄く乗り心地が良いかもしれないため是非19インチの乗り味も体感してみたいです。
少なくとも私は19インチの乗り味が好みでしょう。
(ID4では20と18インチでしたね)
その他、ボディ剛性重厚感は凄く頼りになりますが、大きな段差では後ろの方でブルブル感が気になる時がありました。
(これはID4でも気になりました)
車体下部は重厚感あるけれど、ゴルフ7やベンツ&BMWのような盾で守られているようなカッチリ感は少し薄い印象でした。
ボディの大きさに関しては狭い路面では横幅が気になる時がありますが、普通に走ってると大きさはそれ程気にならない。
視野が狭い感じもなく、巻き込み確認の視野も良かったです
(三角窓周囲の死角も少ない)
(スポーツバックは流麗なスタイルからガラス面が薄く、後ろミラーでは視野が狭く感じます)
また、360°モニターがあり色んな方向を確認することが出来るのですが走行中は使えない。
ジャガー&ランドローバーのように走行中、横幅が気になった時に使えないのは残念。
ロードノイズはゴーっとならず、コーっとこもったような音なので、室内の騒がしさはなく静かな空間が演出されてました。
ただ、低速40キロ程度までではモーンといった歩行者お知らせ機能が作動するようで、この音が結構目立ちここは気になりました。
外部に知らせる音なので、ここは車内に入らないよう調整できているとさらに電気自動車の良さが引き立ったと思います(静かな空間なのにもったいない)。
ファミリーカーサイズのSUVで、スポーティ寄りな電気自動車SUVを求める方にオススメかもしれませんね。
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