リリースは6/30。アクリル製品への塗装~サンプル作り編~

リリースは6/30。アクリル製品への塗装~サンプル作り編~

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コラム
※サンプル動画が非公開になっていた不具合を修正しました。※

思い立ってブログに記事をあげ、待つこと10日。
ようやくサンプルの「素」が届きました。
アクリルグッズを一から作る場合、まずは指定された業者へデータを送り、光らせるところなどを指定した物の制作を頼むのですが、アクリルの表面のつやがおかしい…。

結局、これは「業者がアクリルの保護シートを取り除かず制作を行った」ことによるもので、ピンセットでカリカリやると、ペリペリとはがれて「えーwww」となりました。こんなことってあるんですね。どのみちナスカン等は外して作業するので、アクリルを保護するという点では都合がよいのですが。
今後はこの仕様で作ってもらおうかなw無理だと思いますが(;´・ω・)
IMG_4989.JPG
で、保護シートをはがしたものがこちら。
透明がきれいに出ました。やっぱりアクリルはこれが魅力ですよね。
剣の先の円の模様が透明になっています。ここにパールを吹き付けて、角度で光るようにします。

さて。
肝心かなめの塗装の工程です。これで失敗が多く出るようであれば、スキルの販売そのものを見直さないといけなくなるので、以前のブログで説明した通り、「砂吹き」を繰り返し、印刷面への影響を最小限に抑えます。
IMG_4992.JPG
透明部分がすりガラス状になっているのが分かるでしょうか。
これが「砂吹き」の状態です。
これを何度か繰り返し、最終コートで面を出していきたいのですが、ここで問題発生。
印刷面の厚みはある程度把握していたのですが、ラッカー塗料の場合、希釈して吹き付けることが当たり前なので、吹いては乾かし、吹いては乾かしを繰り返してきれいな面を出していきます。
なので、何が問題かというと、印刷面の段差を消すのに、納期が1週間や2週間じゃ足りない、ということが分かりました。
納期の不安を解消するためには、やはり厚吹きをして完全硬化まで3日程度で済むウレタンクリアを使用するしかないのかな、と。
ラッカー塗料が乾燥によって硬化するのに対し、ウレタン塗料は化学反応で硬化します。なので、硬化後手で触ってもびくともしないという利点もあります。ラッカーだと不完全な硬化の場合、指紋が付くという恐れもあります。なるべくそれは回避するようにしますが、100%の保証ができるものではありません。

塗料そのものが高価なため、オプション料金という扱いにはなりますが、ウレタンクリアの追加をオススメすることにしました。
もちろん、納期がかかるだけで、ラッカーコートが悪いというわけではないので、こちらは標準でお付けする形になります。

ちなみに、光り具合はこんな感じになります。
これは魔法のエフェクトを塗った場合。
マスキングをして、鎧だけメタリック!といったこともできます。
サービスのリリースは6/30で決まりました。サンプルの動画や写真をより多く撮って、分かりやすくするため、少々お時間を頂きます。

それと。
ご注文先着トータル100個につきましては、夏のコミケに間に合うようにお作りできることも分かりましたので、併せてお知らせいたします。
もちろん、他のイベント合わせで制作もできますが、基本はご自宅へ配送、となります。(仕上がりを確認していただきたいため。)
少々お値段の張るものではございますが、他のサークルさんと差をつけられるサービスであると思いますので、ぜひまずはご相談ください。


それでは、リリースまでもう少々お時間を頂きます、6/30までしばらくお待ちください。
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