ソドムから逃れた「義人ロト」は娘と近親相姦した

ソドムから逃れた「義人ロト」は娘と近親相姦した

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コラム
聖書の序盤に出てくるエピソードで、汚れた町、ソドムとゴモラの話は、知っている人もいるだろう。アブラハムの甥にあたる義人ロトは、旅の途中で、ヨルダン地域に存在したとされる、ソドムという町に移住する。
当時、ソドムと対を成すゴモラという町もあり、この2つの町は、不法が蔓延り、道徳観念は地に落ちて、住人は北斗の拳に出てくるモヒカン達より荒んでいた。そこで神は、この見るに堪えない惨状に怒り、2つの町を滅ぼすことに決めた。しかし、最終判断のため、3人の天使を、ソドムに派遣した。
天使がロトと出会い、神がこの町を滅ぼす準備ができていると告げた、ロトは、もしこの町にわずかでも心正しき者がいるなら、どうか滅ぼすことを思いとどまってほしいと懇願する。3人の天使は、それを承諾し、ロトとロトの妻と2人の娘とともに一晩泊まることにした。しかし、その晩、どこからか噂を聞きつけた町の住人が、家を取り囲んで、ドアを叩いて、こう叫んだ。
「ここに、よそ者が泊っていると聞いた、そいつらを出せよ、なぶり者にしてやるからさw」と、唐突に言ってきたのだ。
いくら無法者と言えども、理由もなく、いきなり客人を、なぶり者にしようとするのは狂っているとしか言いようがない、しかも客の性別すらわかってないので、たぶん男でも女でもいける両刀使いなのだ。しかし、ロトもすごい、なんとこう言い返したのだ、「どうか客人に手を出すのだけは勘弁してください、私にまだ処女の2人の娘がいます、それをあなたがたに差し出しますから、それで許してください」とまあ、3人の天使をかばうために、自分の娘2人を生贄に差し出そうというのだから覚悟がすごい。でも、ソドムの住人は、それを聞き入れず、ドアを押し破って中に押し入ってきた。しかし3人の天使とロトの家族は、どうにかこうにか、彼らの手を逃れ、町から逃げ出すことができた。3人の天使は、やはりこの町に正しい者はいなかったと判断し、神は予定通りにソドムとゴモラを、天からの火で焼き滅ぼしたのだ。ロトの妻は、町から逃げる際に振り返るなと言われたのに、振り返ってしまい、死亡した。
そして、ロトと2人の娘は、山中の洞窟に逃れたのだが、山を下りることもなく、とどまり続け、なんとあろうことか、ロトと2人の娘は近親相姦をして子孫を残してしまう・・。いや、いくら子孫を残さなければいけないと言っても
近親相姦はあかんでしょ・・これは大罪ですよ?でも、一応、ロトは義人ということになってます。これは許された罪なのでしょうか?それとも、やはり許されざる罪として、原罪にさらに新たな原罪が増し加わったのでしょうか?
我々はこのように、罪に罪を加え続けたうえに、この世に生を受けているのでしょう。


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