クリエーターと受け手側に温度差がある・・

クリエーターと受け手側に温度差がある・・

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コラム
クリエーター側(自分)が「すごく良いものができたな!」と思っていても、
受け手側が「ふーん・・」て感じで、冷めた目で見ている、この感じ。
この感じは、年賀状でたいして親しくもない知人から、子供の「〇歳になりました」みたいな文言と写真がついた年賀状をもらった時の感じに似ている。
「いや、あんたは、自分の子供だから可愛くて仕方ないだろうけど、こっちは別にあんたの子供興味ないから・・」みたいなね。
だから私の作品も、私からしたら自分の子供みたいなもので、情熱を注いでるので、自分で気に入るのは、ある意味当然のこと。でも、他人からしたら、どうでもいいもの、かもしれないわけだ。
だが、それでもいい。クリエーター側が圧倒的なスキルを持っていなければ、生き残れない、というわけではない。クリエーター側は自分の作品に対する愛と情熱を失わなければ、それでいいと思っている。
客観的に見れば、私のスキルは、並みか、並み以下かもしれない。それでもスキルが「無い」というわけではないのだ。私は、去年まで10年近く漫画もイラストも描かずに社畜をやっていたわけで、この10年という期間はあまりに長く、人によっては完全にスキルを消失することさえある。
たとえば私は小1~高3までピアノを習っていたのだが、今ではもうピアノを弾けない。ピアノが家にないということもあるが、スキル自体も消失してしまってるのは確認しなくてもわかる、12年間毎日ピアノを弾いていた男が、最初からピアノを習ったこともない男と同位置にまで落ちる、てことは私の12年間は無駄だったのか、と、こう思うわけです。
でも、おそらく無駄にはなってない。たとえばピアノを題材にした漫画も描こうと思えば描ける、かなり深い知識レベルで。「ピアノの森」という漫画もあるし、「けいおん!」「のだめカンタービレ」「坂道のアポロン」など題名だけでも聞いたことあるという音楽をテーマにした作品は多いのだから。
ちなみに私は学生時代、音楽の成績はずっと「5」だった。美術は「2」だったのにな。
皮肉なことに、「5」の音楽を今、全くやってなくて、「2」の美術(漫画やイラストを美術カテゴリに入れていいか?)を今、全力でやっている。

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