やりたいことをやらないでいると、欲求そのものが消える

やりたいことをやらないでいると、欲求そのものが消える

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コラム
やりたいことを優先にして、やるべきことは後回しにする、という破天荒なことを過去記事で書いてしまいましたが、これ本当に重要なことです。
たとえばですけど、我々には普通、両手両足がついてます。それで、事故で片手や片足を失ったとしましょう。それでもどうにか、体は順応して生きてはいけますよね。それどころか、半年もたてば、心のほうまで順応してしまって、片手、片足が無いことはそんなに悲しいことじゃない、とまで言ってのけるようになります。
それじゃ、手足は最初から必要なかったんじゃないかと、そういう話にはならないですよね。ただ単に、順応したというだけの話で、必要なものだから、あったわけですからね。
それと同じように、やりたいこと、っていうのも、ずっと、やるべきことを最優先にして、後回しにして、やりたいことをやらずに生きていると、脳はそれに順応するようになって、ずっとやってないということは「これはやらなくてもいいことなんだな」と脳は解釈して、欲求そのものを消去しちゃいます。
それで、いつのまにか、その「やりたいこと」が脳から消去されちゃうわけです、やりたいことだったのに、ずっとやってないんだから、いらんやろ?と脳が欲求そのものを消去しちゃう。最適化されちゃう。でも、その結果、虚無感だけが残るんです。
ふつうにサラリーマンとして、会社勤めして、全身全霊を仕事することに注ぎ込んでたら、そりゃやりたいことも、できなくなるし、そんな気力さえ無くなっちゃいますよね?でも、会社としては、無趣味で仕事だけに専念してもらう社畜のほうが必要なわけですよ。手を抜くなんてとんでもない、さぼるんじゃねーよと、正論を言ってきます。しかし、手を抜かずに、全力を尽くして仕事してたら、家帰って趣味に打ち込む気力なんて残ってるわけはありません。
でも、仕事しないと生活できないじゃん?生きていけないじゃん?趣味とか何とか言ってる場合じゃなくなるじゃん?とまあ、これもまあ正論です。
このジレンマを多くのサラリーマンは感じているはずです。私もそうでしたからね、サラリーマンやってる以上、プライベートは優先できませんよそりゃ。
でまあ、解決策としては、数パターン考えられますが、私のようにサラリーマンを辞めてフリーランス、個人事業主になってしまう、というのも一つの手です。あとは、株、FXなどのトレーダーとして最低限、生活費を稼げる程度のスキルを身に着ける、まああとは、親が許せばの話ですが実家に引きこもってニートになるという手もあります、いや実際、やりたいことに専念するために実家でヒキニートやりながらプロ漫画家になった人もいますからね、たぶん普通の人はまず難しいと思いますけど、そういう例もあります。
やりたいことが消えてなくなるよりマシじゃないですか?やりたいことが最初から無いのはもっと虚しいけど、あったものが、無くなるのも悲しいでしょ。
そういうわけで私も、ほぼ10年くらい、やりたいことから遠ざかってて、今ようやく、そのブランクをうめていこうかと、過去に描いたイラストや漫画を、ほじくり返しているところです。欲求そのものが消えかかっていたのでね。
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