FXの検証記録で空欄をゼロにしない|未確認・対象外・確認済みの分け方

FXの検証記録で空欄をゼロにしない|未確認・対象外・確認済みの分け方

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マネー・副業
検証用の表を見返したとき、空いている欄が「該当なし」なのか「まだ見ていない」のか分からなくなることがあります。後から一律にゼロを入れると、確認していないものまで確定した記録のように見えてしまいます。

この記事では、手法の良し悪しを判定する前に、記録の状態を揃える方法を扱います。数値の大小より先に、その欄が何を意味しているかを確かめましょう。

空欄には複数の理由がある


まだ資料を開いていない、資料を見たが確認できない、そもそもその項目が当てはまらない。この三つは、表の見た目が同じ空欄でも意味が違います。

例えば「確認できた件数」という項目でゼロと書くなら、対象を確認したうえで該当がなかった、という意味なのかを明確にしておきます。未確認の件数をゼロとして扱うと、確認済みの範囲を読み違える原因になります。

状態欄を別に作る


数値を入れる欄とは別に、確認状態を書く欄を設けると区別しやすくなります。状態の意味は、表の先頭や凡例に短く書いておきます。

1.未確認
まだ対象を確認していない状態です。数値は確定していません。

2.確認できず
対象を見たものの、必要な情報が足りず判断できなかった状態です。何が足りないかも一言添えます。

3.対象外
あらかじめ決めた記録の範囲に当てはまらない状態です。理由を残し、結果を見て都合よく対象外に変えないようにします。

4.確認済み
決めた項目を確認した状態です。数値や観察内容は、この状態と対応させて記入します。

架空の記録で違いを見る


教材の図を十件確認する作業を例にします。

・七件:必要な注記まで確認済み
・二件:まだ開いていないため未確認
・一件:注記が判読できず、確認できず

この場合、十件すべての確認が終わったとは書けません。未確認の二件を「注記なし」と記録したり、判読できない一件をゼロ件として扱ったりしないことが大切です。

これは記録の状態を説明する例で、売買成績や特定の手法の実績ではありません。

集計するときは対象範囲も添える


集計結果の横に「何件のうち、どこまで確認できたか」を残します。未確認や確認できずの扱いが異なる表を、そのまま並べて評価しないようにします。

後で資料が見つかって状態を変えたときは、変更理由を短く記録します。以前の集計と数値が違っても、確認範囲が増えたためなのかを追えるようになります。表をきれいに埋めることより、意味が分かることを優先しましょう。

集計前のチェックリスト


□ 空欄の理由を区別できる
□ ゼロを記入する条件が明確になっている
□ 対象外とした理由を残している
□ 確認済みの範囲と全体の件数を区別した
□ 状態を変更した理由を追える

記録の状態を揃えても、少ない事例から将来の成績を保証することはできません。まずは、何を確認し、何が残っているかを正確に読める表を目指しましょう。

FXを学ぶ際の注意


本記事は、FXの仕組みや取引操作に関する一般的な学習情報であり、特定の金融商品、通貨ペア、売買方向、売買時期、価格、数量その他の投資判断を推奨・助言するものではありません。

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