あの子に「ありがとう」を伝えたいあなたへ

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コラム
お別れをしたあとも、

「本当に幸せだったのかな」

「私のところに来てくれて、幸せだったのかな」

そんなことを考えてしまうことがあります。

写真を見ながら、
一緒に過ごした時間を思い出して、
涙が出てくることもあるでしょう。

楽しかった思い出だけではなく、
病気になったときのことや、
最後の時間を何度も思い返してしまうこともあります。

そして、

「もっと何かできたはず」

という気持ちが、心から離れなくなることもあります。

でも、あなたとその子が過ごした時間は、
最後の瞬間だけではありません。

一緒に眠った夜。

名前を呼んだときに振り向いてくれたこと。

嬉しそうに帰りを迎えてくれたこと。

何気ない毎日の中で、
たくさんの時間を一緒に過ごしてきたはずです。

その一つひとつが、
その子にとって大切な時間だったのではないでしょうか。

今はまだ、
「ありがとう」と思うよりも
「ごめんね」という気持ちのほうが強いかもしれません。

それでも大丈夫です。

無理に前向きにならなくても、
無理に忘れようとしなくても大丈夫です。

悲しみが少しずつ形を変えていくまで、
あなたのペースでいいのです。

もし今、
誰にも言えない気持ちを抱えているなら、
一人で頑張らなくても大丈夫です。

私はペットロスカウンセラーとして、
あなたの大切な子のお話を、
否定せずにゆっくりお聴きしています。

泣いてしまっても大丈夫です。

同じ話を何度しても大丈夫です。

「もっとこうしてあげればよかった」
という後悔も、
「会いたい」という気持ちも、
そのままお話しください。

大切な家族との思い出を、
あなたのペースで聞かせてください。
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