元アスリートが競技経験を「売れる講座」に変える──3つの問いと、AIで進める90日の地図

元アスリートが競技経験を「売れる講座」に変える──3つの問いと、AIで進める90日の地図

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引退したら、自分には何が残るんだろう。一度でもそう感じたことがあるなら、この記事はあなたのために書きました。競技に本気で打ち込んだ人ほど、区切りの日が近づくと同じ場所で立ち止まります。実際、ある調査では現役を退いたアスリートの約8割が「引退後の生活に不安がある」と答え、引退の多くは20代という若さで訪れています。不安の中身も「就職活動の方法がわからない」「自分に何が合うかわからない」といった、進む方向そのものへの戸惑いが上位を占めます。競技に近い仕事は数が限られ、多くの人が競技の外へ一歩を踏み出すことになります。ここで、はっきりお伝えしたいことがあります。あなたが競技で積み上げてきた、努力の続け方、緊張との付き合い方、チームを動かす感覚、結果から逆算してやり切る力。これらはビジネスの世界がいま欲しがっている力で、そのまま誰かの役に立つ「商品」に変えられます。問題は能力ではありません。経験をお金に換える設計図を、これまで誰も渡してくれなかった。ただ、それだけなのです。はじめに、私のことを少しだけ。私はハリーといいます。元プロ選手ではありません。約25年、海外営業と外国人材の事業で、ある人や国が持っているものを、それを必要とする相手へ「売れる形」にして届ける仕事を続けてきました。扱う商品も相手の国も毎回ちがいましたが、本質はいつも同じで、相手の悩みに刺さる言葉に翻訳して届けるだけです。同じ手順で電子書籍やマンガも40冊以上を世に出してきました。文章のプロとして生まれたわけではありません。手順を知り、繰り返すうちにできるようになっただけです。だからこそ言えます。経験を商品に変えられるかどうかは、才能ではなく、視点と手順の問題だと。
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経験を「売れる商品」に変える問いは、たった3つです。ひとつ、誰の役に立てるのか。あなたの経験をいちばん必要としているのは、少年スポーツの親かもしれないし、伸び悩む中高生かもしれない。あるいは、引退に悩む後輩かもしれません。相手をひとりに絞るほど、言葉は深く刺さります。ふたつ、どんな悩みを解決できるのか。人がお金を払うのは、多くの場合、悩みを解決したいからです。試合で緊張して実力が出せない。子どもへの教え方が分からない。そうした具体的な悩みに、あなたの経験はすでに答えを持っています。みっつ、どんな未来を見せられるのか。人は商品ではなく、その先にある自分の変化にお金を払います。三か月後に堂々と試合へ臨めるようになる。親子で笑顔でプレーできるようになる。その変化の約束が、商品の核になります。
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そして、講座と並ぶもうひとつの武器が、電子書籍です。出版と聞くと身構えるかもしれませんが、電子書籍は印刷代も在庫も返本もなく、実質ゼロから始められます。それでいて、本を出している人という事実は、あなたを「専門家」として一段引き上げてくれます。検索からあなたを知らなかった人が訪れ、本が24時間働く名刺として、講座や相談へと人を静かに連れてきてくれます。書くことに不安があっても、話した経験を編集とAIが一冊に整えるサポートがあります。教える側から、仕組みを持つ側へ。最初はひとりひとりに直接教えるところから始まり、やがて講座と本と集客の流れがつながると、あなたが動かなくても価値が届きつづける状態が作れます。引退後の体や時間と付き合っていくうえで、これはとても大きな意味を持ちます。
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最後に、今日からできることを3つ。ひとつ、競技で身についた力を10個書き出す。ふたつ、その経験をいちばん必要とするひとりを思い浮かべる。みっつ、完璧を目指さず、まず誰かに相談する。ひとりで抱えると、人はどうしても止まります。やり方を知っている人と15分話すだけで、霧が晴れるように道が見えてきます。──────────
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