梅の花。

目を瞑ると

みえてくる景色がある。

その景色をながめていると

深くしあわせな気分になる。

目を瞑ると

みえてくる物語がある。

ずっとずっとむかしから

その物語のなかには

ほんとうのじぶんたちがいる。

脳内にある情報という細かな素粒子を

目の前の現実世界に再現できる時代になるって

かしこい人たちが言っている。

なりたい自分になれる。

ありたい世界がおとずれる。

会いたい人に会える。

ほしいものが手に入る。

もしほんとうにそうなるなら。

信じつづけ　みつづけている　モノゴトヒトが

目の前にあらわれるなら…

それが

自分だけのためじゃなくて

自分のためでもあり　誰かのためにもなるようなことだったら

この地球は

もっともっと平和になっていくかもしれない。

やわらかくて　やさしくて　あたたかな空と雲が

目の前にあらわれたとき　そうおもった。

だから書き留めた。

みてみて。

寒さがきびしいなか　

真っ白な梅の花　咲いていたんだよ♡

とてもとてもしあわせな気分になった。

寒風が吹く寒い中でも　凛と咲いている梅の花ことば

「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」

本物で真実は、美しい！