スピリチュアルなエネルギーワークの世界に触れていると、
・同じ神(または高次元の存在)の名前なのに、なぜたくさんの種類のアチューンメントがあるんだろう?
・アチューンメントのマニュアルによって、同じ存在なのに「女神」と呼んだり「マスター」と呼んだりするのはなぜだろう?
などと、疑問に思ったことはありませんか?
今回は、それらの疑問について、エネルギーの捉え方と違いについてお話しします。
◆呼び名の違いについて
同じ存在を指しているのに、ある体系では「女神〇〇」、別では「マスター〇〇」と呼ばれていることがあります。これは別の存在が何人もいるわけではなく、「同じ存在を異なる側面(立場)から呼んでいる」と捉えると分かりやすいです。
もともと神話などに登場する存在は、特定の性質(豊かさ、美、癒やし、強さなど)を司る「神・女神」として広く知られています。
一方、スピリチュアルな世界における「アセンデッドマスター」という言葉は、単に「もともと人間として地球に生きていた存在(聖人など)」だけを指すものではありません。
「高次元の領域から人々を導く、教師や先導者のような役割を持つ存在」という意味でも広く使われています。
つまり、
・女神〇〇=神話における、その存在が持つ本来の象徴的な側面
・マスター〇〇=高次から私たちを導き、サポートしてくれる実践的な側面
このように、同じ一つの存在のどの役割(立場)に焦点を当てているかによって、呼び名が変わっているのです。
マニュアルによって表記が異なるのも、そのアチューンメントの系統が、その存在をマスター(導き手)という立場で捉えてエネルギーを扱っているからだと理解すると、すっきりと納得していただけると思います。
◆たくさん種類がある理由とその違いについて
同じ存在の名を冠していても、数多くの種類のアチューンメントが存在する理由は、その存在が持つ「異なる側面」にそれぞれ焦点を当てているからです。
そして、同じ存在でもアチューンメントの種類によって、受け取るエネルギーに少しずつ違いがある理由はまさにこれになります。
例えば、同じリンゴであっても、品種によって味わいや特徴が異なりますよね。
・リンゴという果物そのもの = その存在の根本(エネルギーの源)
・「ふじ」や「つがる」などの品種 = それぞれのアチューンメント
ベースにあるのは同じリンゴですから、どちらを食べても甘酸っぱく、リンゴとしての美味しさや栄養が含まれていることに変わりはありません。
根底にあるテーマは同じです。
さらにその中で、品種によって味や個性の違いが生まれるように、エネルギーも働き方や現れ方が変わったりします。
そして、人それぞれリンゴの味の好みが違うように、人によって使いやすいと感じるアチューンメントもそれぞれ異なります。
このように、同じ高次元のエネルギーという一つのベースを共有しながらも、どのアチューンメントを通して受け取るかによって、私たちが受け取るニュアンスが少しずつ変化するのです。
そのため、ご自身のその時の「目的」や「好みの質感」に合わせて品種を選ぶように、アチューンメントを選んでいただくのが最も自然な形となります。
◆ 実際に選ぶときのポイント
①直感的な好みで選ぶ
「名前が気になる」「説明を読んだとき、なんとなく心が惹かれる」といった感覚はとても大切です。
今の自分自身にとって必要なものに、自然と心が惹かれている場合があります。
②目的で選ぶ
たとえば同じ存在であっても、「深い癒し」を促すエネルギーもあれば、「守護」に特化したエネルギーもあります。
「自分が今、一番サポートを必要としているテーマ」に合ったものを選ぶと、自分の意図とも調和し、日々の生活の中でエネルギーのサポートをより意識しやすくなります。
③一度気になるエネルギーのヒーリングを受けてみてから選ぶ
気になっているアチューンメントや、その存在のヒーリングを一度体験してみるのもオススメです。
実際にエネルギーに触れてみることで、「この感覚が好き」「今の自分にしっくりくる」というリアルな相性が分かり、納得してアチューンメントへ進むことができます。
このように、「同じ存在だからどれでも一緒」ではなく、今のあなたに必要な「役割やニュアンス」で選ぶことで、よりしっくりと馴染むエネルギーワークを受け取ることができます。
こちらが迷った際の参考になれば幸いです(*^^*)