今回のお話は「リテイク」です。
お仕事していると必ずありますよね。
フリーランスの方ですと、「リテイクは●●回まで無料です」と書かれることが多いと思います。
無料のリテイク回数が多ければ、クライアント様は安心できますし、
受注側は、稀に理不尽なクライアントからの膨大なリテイク回数を抑えるメリットがあります。
今回は私が仕事を発注した時に起こった「…え?」と感じた、リテイクに関する出来事についてお話します。
私自身が、仕事を請け負う時は絶対に気をつけようと思っているポイントです。
初稿→リテイクを「リテイク2回」と考える
リテイクというのは、「請負う側が出した成果物に対して、発注元から「こういう風に直してください」とリテイク指示を頂いたものを直すこと」です。
本来は、これは「リテイク1回」となります。
私が請け負っておりますお仕事も全てこのカウントです。
明らかなミスなのに「リテイク」としてカウントする
これも致命的です。
例えば、イラスト制作でいうと「明るい性格のキャラクターを描いてください」と伝えているのに、暗い感じのキャラクターを描いてきたり、
音楽でいうと「疾走感のある曲がほしいです」と伝えているのに、メロディや演奏がやたらのんびりした、長めの音をばかり使っていたり。
これはリテイクというレベルではありません。ただの請負う側のミスです。
「それって人の感じ方によるのではないか?」というご指摘もあると思いますが、それは請負う側が予めヒアリングすれば良いことですし、そこのやりとりがなかったというのも問題です。
またヒアリングした上でそういった成果物になったのであれば、そうした経緯は、必ず請負う側は解説した方が信頼性が高まります。
これをリテイク1回としてカウントし、無料でリテイクできる回数が少ない方だとしたら、クライアントとしては相当焦ります。
「予定していた予算を相当オーバーするし、こんな精度でリテイクしてたら納期はおろか、完成にたどり着けないのではないか…」と危機感を覚えます。
私がココナラで請け負います時は、「リテイクは無制限、ただし同一箇所のリテイクは2回まで」としており、それ以降は「そのお取引の料金は頂かず、お取引を終了とさせて頂く」対応をしてます。
それは、もちろん多大なリテイクによりコスト増を抑える意味合いもありますし、私の心構えとして「同じところを3回以上も指摘を受けているようなリテイク精度で人からお金をもらおうとするな」というのがあります。
リテイク精度の高さ=技術です。
すごく魅力的なものが作れることは素敵なことですが、「人から求められていることが分かりません」では、仕事ができない、技術がないのと同じことです。