GASが急に動かなくなったときに確認する6つのこと

記事
IT・テクノロジー
「昨日まで動いていたGoogle Apps Script(GAS)が、急にエラーで止まった」
自分で作ったものでも、前任者が作ったものでも、よくあるご相談です。
直す前に、まずは次の6つを順番に確認してみてください。多くの場合、このどれかが原因です。

■ 1.エラーメッセージを読む
スクリプトエディタの左にある「実行数」を開くと、失敗した実行と、そのときのエラーメッセージが見られます。
「TypeError: Cannot read properties of null」のような英語のメッセージでも、何行目で止まったかが分かるだけで、原因はかなり絞れます。

■ 2.シート名や列の位置が変わっていないか
いちばん多い原因です。シートの名前を変えた、列を1つ挿入した、見出しの文字を変えた。
こうした小さな変更で、スクリプトが「そんなシートはない」「思っていた列と違う」と止まってしまいます。

■ 3.作った人のアカウントが使えなくなっていないか
スクリプトやトリガー(自動実行の設定)は、作った人のGoogleアカウントにひもづいています。
作った人が退職してアカウントが消えた、別の人に引き継いだ、というときは、自動実行が止まることがあります。

■ 4.権限の確認が出ていないか
スクリプトの中身を変えたあとや、Googleの仕様が変わったあとは、もう一度「許可しますか?」の確認が必要になることがあります。
一度、手動で実行してみて、確認画面が出ないか見てください。

■ 5.時間や回数の上限にかかっていないか
GASには、1回の実行は6分までなどの上限があります。
データが少ないうちは動いていたのに、行数が増えたら途中で止まるようになった、という場合はこれが原因です。

■ 6.古い書き方のまま残っていないか
Googleは古い実行環境の提供を終えたり、古い機能を廃止したりすることがあります。
何年も前に作られたスクリプトは、そのままでは動かなくなっていることがあります。

■ それでも分からないとき
原因が分かれば、修正自体は数行で済むことも多いです。
「中身が分からないので、どこを見ればいいかも分からない」という場合は、お気軽にご相談ください。
エラーの原因を調べて修正し、何が原因だったかも分かりやすくお伝えします。
▼ご相談はこちら
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す