「ホームページをつくったけど、更新のたびに制作会社に頼まないといけない」―そんな状況を避けるために、ツール選びは最初が肝心です。oto-productionsがWordPressを標準として採用している理由を、正直にお伝えします。
ホームページをつくるとき、「何で作るか」を最初に決める必要があります。制作ツールにはさまざまな選択肢があり、それぞれ特徴が異なります。コストや見た目だけで選んでしまうと、公開後に「自分では更新できない」「機能が足りない」という問題が起きやすくなります。
この記事では、WordPressを選ぶ理由と、他のサービスとの違いをできるだけ分かりやすく整理します。制作を検討している方の参考になれば幸いです。
この記事で分かること
・WordPressと他のサービスの違い
・「自分で更新できる」ことがなぜ重要か
・WordPress制作を依頼するときに確認すること
まず、選択肢を整理する
ホームページをつくる方法は、大きく分けて3種類あります。無料・低コストで始められるサービス、月額費用がかかるサブスク型のサービス、そしてWordPressのようなCMS(コンテンツ管理システム)です。
■WordPress
初期費用:サーバー・ドメイン代のみ
月額費用:1,000〜2,000円程度
デザインの自由度:高い
自分で更新: しやすい
SEOへの対応: 強い
独自ドメイン: 使える
データの所有権:自分が持つ
■Wix / Squarespace
初期費用: 無料〜(機能制限あり)
月額費用:1,000〜2,000円程度
デザインの自由度: 中〜高
自分で更新: しやすい
SEOへの対応: 中程度
独自ドメイン: 有料プランのみ
データの所有権: サービス側が管理
■Jimdo / BASE
初期費用:無料〜
月額費用:無料〜(広告表示あり)
デザインの自由度: 低〜中
自分で更新: 比較的しやすい
SEOへの対応: 弱め
独自ドメイン: 有料プランのみ
データの所有権: サービス側が管理
Wix やSquarespaceは直感的で使いやすく、自分でつくりたい方には向いています。一方で、デザインのカスタマイズ幅や SEO の細かい設定については、WordPressに軍配が上がる場面が多くあります。
WordPressを選ぶ、4つの理由
01. 公開後に自分で更新できる
WordPressの管理画面は、ブログの投稿やページのテキスト・写真の差し替えをコードなしで行えます。「お知らせを追加したい」「メニューの料金を変えたい」といった日常的な更新を、制作会社に頼まず自分でできることが、長期的なコスト削減につながります。oto-productionsでは、納品後に更新マニュアルもお渡しします。
02. データは自分のサーバーに残る
Wix や Jimdo などのサービスは、サービスが終了したり価格改定があった場合に、コンテンツの移行が難しいことがあります。WordPressはサーバー上にデータが保存されるため、制作会社を変えても、ホスティング先を変えても、積み上げたコンテンツはそのまま持ち出せます。
03. ブログとSEOに強い
WordPressはもともとブログを書くためのシステムとして生まれた経緯があり、記事の管理やカテゴリ分け、タグ設定が使いやすくなっています。SEOプラグインを活用すれば、検索エンジンへの最適化も細かく設定できます。定期的にブログを更新することで、Googleからの評価も少しずつ積み上がっていきます。
04. 将来の拡張に対応できる
予約フォーム、多言語化、ECショップ、会員ページ――WordPressはプラグインと呼ばれる拡張機能が豊富で、ビジネスの成長に合わせてサイトを育てられます。最初はシンプルな5ページ構成でスタートし、必要になったときに機能を追加していくことが、無駄のない進め方です。
世界中のWebサイトがWordPressで動いている:43%
利用できるプラグインの数:60,000+
WordPress本体のライセンス費用:無料
更新できるサイト」が、なぜ大切なのか
ホームページは、つくって終わりではありません。むしろ公開後からが本番です。季節のキャンペーン情報、スタッフの紹介、新しいメニューの追加……こうした更新が止まると、サイトはあっという間に「古い情報の場所」になってしまいます。
更新できないサイトは、少しずつ信頼を失っていく。Webは止まると、古くなる。
GoogleはWebサイトの「新鮮さ」も評価します。定期的に更新されているサイトは、検索順位においても有利に働きます。逆に、数年間まったく更新されていないサイトは、クローラー(Googleの巡回プログラム)に新しい情報がないと判断され、じわじわと検索での表示機会を失っていきます。
「自分で更新できる状態をつくる」ことを、oto-productionsが納品時に大切にしているのはこのためです。
制作を依頼するとき、確認しておきたいこと
WordPress制作を依頼する際は、制作内容だけでなく、公開後のことも含めて確認しておくと安心です。
Q1. 納品後、自分で更新できますか?
ブロックエディターに対応しているか、更新マニュアルが用意されるかを確認しましょう。「管理画面のログイン情報だけ渡されて終わり」という場合もあります。
Q2. サーバーとドメインは誰の名義になりますか?
制作会社名義で契約されてしまうと、後に別の会社に切り替えるときに手続きが複雑になります。ご自身の名義で取得されることをおすすめします。
Q3. バックアップ設定はされますか?
万が一のデータ消失やサイトの不具合に備えて、定期的な自動バックアップが設定されているかを確認しましょう。
Q4. 公開後のサポートはありますか?
誤字の修正、画像の差し替えなど、公開直後に気づいた点の対応期間が設けられているかを確認すると安心です。oto-productionsでは納品後30日間は無償対応しています。
まとめ
WordPressは万能ではありませんが、「自分で更新できる」「データを自分で持てる」「SEOに強い」という3点で、小さな店舗や個人事業の方のホームページ制作に向いています。費用の安さだけで選んだサービスが、長期的には更新コストや移行の手間として返ってくることも少なくありません。
最初にきちんと整えることが、長く使えるサイトへの近道です。迷っていることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
WordPress制作について、まず話を聞いてみる
費用・納期・準備するものなど、どんなことでもお気軽にどうぞ。