AI画像・動画判定ツール 大幅改善アップデートについて

AI画像・動画判定ツール 大幅改善アップデートについて

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画像判定 mikiya-webdesign.com/image-ai/
動画判定 mikiya-webdesign.com/video-generation-ai-analysis-feature/

AI生成画像・AI動画・ディープフェイクを、より正確に見極めるために。
このたび、AI画像・動画判定ツールの解析機能を大幅に改善いたしました。

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これまで本ツールをご利用いただいた皆さまから得られた利用傾向や判定結果を参考にしながら、近年のAI画像・AI動画生成技術の変化、各種AIモデルに見られる特徴、実写画像との違いなどを改めて調査し、判定処理全体の見直しを行っています。

今回のアップデートでは、特にこれまで判定が難しかったイラスト・アニメ調・CG系コンテンツに対する判定精度の向上に重点を置きました。

また、近年急速に増えているAI生成動画についても解析方法を見直し、複数のフレームからAI生成・加工の兆候を確認することで、従来より安定した判定結果を提示できるよう改善しています。

AI生成技術そのものが日々進化しているため、「見た目だけでAIか実写かを判断する」ことはますます難しくなっています。

そのため本ツールでは、単純に「不自然に見える」「きれいすぎる」といった印象だけで判断するのではなく、画像・映像に含まれるさまざまな特徴を解析し、総合的な推定結果として提示することを重視しています。


#判定結果をご利用いただく前に

本ツールによる判定結果は、あくまで解析モデルおよび各種解析処理によって算出された「推定・参考情報」です。

「AI生成の可能性が高い」と表示された場合でも、それだけを理由としてAI生成物であることを断定するものではありません。

反対に、「AI生成の強い兆候は検出されませんでした」と表示された場合も、実写・人間制作であることを保証するものではありません。

本ツールは、裁判、公的手続き、著作権紛争、契約上の証明などで使用される専門的な鑑定書や法的証拠に代わるものではありません。

重要な意思決定を行う場合には、元データ、撮影・制作経緯、投稿履歴、提供者からの説明、その他の資料など、複数の情報とあわせてご判断ください。

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1. AI画像・AI動画を取り巻く環境の変化


近年、画像生成AI・動画生成AIの性能は急速に向上しています。

以前のAI生成画像では、手指の形、文字、背景、人物の輪郭などに分かりやすい不自然さが現れることがあり、人間が目視するだけでもAI生成と推測できるケースが少なくありませんでした。

しかし現在では、人物の肌、髪、衣服、光、影、背景なども非常に自然に生成できるようになっています。

動画についても同様です。

人物の動き、カメラワーク、光の変化、背景、表情などが自然になり、SNS上で短時間視聴しただけでは、実写なのかAI生成なのか判断することが難しいコンテンツも増えています。

さらに、実写画像をAIで加工したもの、AI生成画像を人間が編集したもの、実写とAI生成素材を組み合わせたものなど、単純な「AIか実写か」という二択では整理できないコンテンツも増えています。

こうした環境の変化に対応するため、今回のアップデートでは、現在のAI生成コンテンツを前提として解析方法を改めて見直しました。



2. 今回の大幅アップデートについて


今回の改善では、単純に画面デザインや結果表示を変更しただけではありません。

AI生成画像・AI動画に見られる特徴について改めて調査し、解析結果の扱い方や判定ロジック、結果表示まで含めて全体的な見直しを行っています。

特に重点的に改善したのが、以下の領域です。

イラスト・アニメ調画像への対応強化

これまで、写真のような実写系画像と比較すると、イラスト・アニメ・CGなどは判定が難しい領域でした。

イラストの場合、「実写カメラによって撮影された画像」という比較対象そのものが存在しないため、実写画像と同じ考え方だけでは十分な判定ができません。

そこで今回、イラスト系コンテンツについてもAI生成時に現れやすい特徴をより適切に評価できるよう、判定処理を見直しました。

これにより、人物写真だけでなく、AIイラストやアニメ調コンテンツについても、以前より参考にしやすい結果を目指しています。

AI生成動画の解析を強化

SNSを中心に、AIで生成された動画を目にする機会が急速に増えています。

現在のAI動画は非常に自然なものも多く、数秒見ただけでは実写との違いが分からない場合があります。

今回のアップデートでは、動画から複数の代表フレームを取得し、それぞれについてAI生成・操作の兆候を確認する処理を改善しました。

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一枚だけでは判断しにくい動画について、時間方向に存在する複数の情報を利用することで、より安定した推定結果を提示することを目指しています。

判定結果の整理方法を改善

精度を高めるうえで重要なのは、解析モデルだけではありません。

「解析結果をどのように利用者へ伝えるか」も非常に重要です。

そのため、確認できていない情報を推測によって補完したり、「検出されなかった」という結果を「本物である」と言い換えたりしないことを徹底しています。

判定できない場合には、無理にAI・実写のどちらかへ分類するのではなく、「判定保留」とすることも重要な結果のひとつと考えています。


3. 本ツールが目指していること

本ツールの目的は、AI画像やAI動画について「絶対的な真偽判定」を行うことではありません。

目的は、画像や動画を確認するときの第一段階のスクリーニングツールとして、利用者が判断するための材料を提供することです。

たとえば、

・この画像はAI生成の可能性があるのか
・実写側の特徴が強いのか
・判断するには情報が不足しているのか
・顔の操作やディープフェイクの兆候があるのか
・画質が悪く、判定結果そのものの信頼性が低下していないか

といった情報を整理して提示します。

専門的な知識がない方でも結果を理解しやすいよう、日本語で総合判定・内訳・注意事項を表示することを重視しています。


4. なぜAI生成を推定できるのか

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AI画像判定というと、「手がおかしい」「文字が崩れている」といった人間の目による違和感を想像されるかもしれません。

しかし、現在の生成AIでは、そのような分かりやすい特徴だけで判断することは困難になっています。

本ツールでは、単純な見た目の印象ではなく、各AIモデルの画像内に存在するさまざまな特徴を解析対象として扱います。

実写カメラ由来の特徴、圧縮やノイズの残り方、画像全体の構造、輪郭や質感の一貫性、生成処理によって生じる可能性のある特徴など、複数の情報が判断材料になります。

重要なのは、一つの特徴だけを見て結論を出さないことです。

一つひとつの手がかりを組み合わせ、最終的に「どちら側の特徴がより強く表れているか」という形で結果を整理します。

5. 画像判定について

画像をアップロードすると、画像に含まれる特徴を解析し、AI生成の可能性を推定します。
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結果は主に、

AI生成側
人手・実写側
判定保留
という考え方で整理されます。

AI側の特徴が強く確認された場合には「AI生成の可能性が高い」という方向で結果を表示します。

一方、実写・人間制作側の特徴が強い場合には、その方向へ結果が寄ります。

どちらにも十分な根拠がない場合には、無理に判定するのではなく「判定保留」とします。

この「判定保留」はエラーではありません。

不確実な画像について無理に結論を出さないための、重要な判定結果です。


6. イラスト・アニメ・CG画像について

今回のアップデートで特に改善した領域のひとつです。

イラストやアニメ画像は、そもそも実写写真とは構造が異なります。

そのため、実写人物向けの解析だけでは、AI生成イラストと人間が制作したデジタルイラストを適切に比較できない場合があります。

今回の改善では、イラスト系コンテンツについても、AI生成によって生じる可能性のある特徴をより適切に評価できるよう見直しました。

ただし、AI生成後に人間が大幅に加筆した作品や、人間制作の作品をAIで補正したものなど、AIと人間の制作工程が混在している場合には、判定が難しくなることがあります。

そのため、イラストについても結果は「制作方法の証明」ではなく、AI生成の特徴がどの程度含まれているかを見る参考情報としてご利用ください。


7. ディープフェイク判定について

人物の顔が含まれている画像では、顔の置き換えや加工など、ディープフェイクに関連する兆候についても確認します。
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ただし、ディープフェイク解析では、顔が十分な大きさ・画質で確認できることが重要です。

顔が非常に小さい場合、横顔、マスクや手などで顔の一部が隠れている場合、多人数が密集している場合、強いぼけや圧縮がある場合などは、解析可能な情報が少なくなります。

そのようなケースでは、結果の確信度が低くなる場合があります。

また、「ディープフェイクが検出されなかった」という結果は、「絶対に加工されていない」という証明ではありません。

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8. 動画判定について

動画は静止画よりも複雑です。

一枚の画像では情報が固定されていますが、動画では人物、背景、カメラ、光、表情などが時間とともに変化します。

本ツールでは、動画から代表的な複数フレームを取得し、それぞれについてAI生成・ディープフェイクなどの兆候を解析します。

複数の解析結果を組み合わせることで、動画全体についての参考となる総合結果を提示します。

AI動画では、一部のフレームだけに不自然な特徴が現れる場合もあります。

そのため、一枚だけを見るのではなく、複数地点を確認することが重要になります。



9. 長い動画を解析するときの注意点


長時間の動画については、すべてのフレームを一枚ずつ完全に解析しているとは限りません。

処理時間やファイルサイズなどを考慮し、代表的な区間・フレームを解析対象とする場合があります。

そのため、たとえば10分の動画のうち数秒だけにAI生成・顔交換などが含まれていた場合、その部分が解析対象にならなければ兆候を検出できない可能性があります。

特に確認したい場面がある場合には、その部分だけを短く切り出して再度解析する方法をおすすめします。



 10. 「確信度・パーセント」の正しい読み方

判定結果では、AI側・人手側などへの寄りの強さをパーセントで表示する場合があります。
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ここで非常に重要なのが、

「90%」=「90%の確率で絶対にAIである」

という意味ではないことです。

表示される数値は、解析モデルが画像・動画の特徴を分析し、AI生成または実写のどちらの特徴に、どの程度強く一致しているかを示す参考指標です。

今回の解析精度向上により、90%以上の高い数値が表示された場合については、AI生成である可能性が極めて高いものとして判定しています。

ただし、解析結果は100%を保証するものではなく、画像の加工・圧縮・画質・生成方法などの影響によって、まれに誤判定が発生する可能性があります。

また反対に、低い数値が表示されたからといって、「AI生成ではない」ことが証明されるわけではありません。

そのため、数値だけで判断するのではなく、総合判定、画質、顔の検出状態、解析結果の詳細、その他の注意事項などもあわせてご確認ください。

11. 「検出されず」は「本物確定」ではありません

本ツールを利用するうえで、最も重要な注意点のひとつです。

「AI生成の強い兆候は検出されませんでした」

という結果は、

「この画像・動画は100%本物です」

という意味ではありません。

AI生成技術は継続的に進化しています。

新しい生成モデル、強い圧縮、スクリーンショット、再撮影、加工、編集、AIと実写の合成などによって、AI由来の特徴が弱くなる場合があります。

そのため、本ツールでは「検出できなかったこと」と「存在しないこと」を明確に区別しています。


 12. 判定が難しくなりやすいケース

次のような画像・動画では、解析精度が低下する可能性があります。

ChatGPT Image 2026年9月17日 14_22_46.png


・SNSなどで何度も圧縮された画像・動画
・極端に解像度が低い素材
・強いぼけ、手ぶれ、ノイズがある素材
・非常に小さな画像やサムネイル
・AI生成後に大幅な編集・加工を行った画像
・実写とAI生成素材を組み合わせたコンテンツ
・顔が小さい、隠れている、横を向いている画像
・多数の人物が写っている画像
・特殊なイラスト・抽象画
・新しく登場した生成方式
・長い動画のうち解析対象になっていない区間

こうした条件が存在する場合には、一度の解析結果だけで判断せず、元データや別バージョン、該当部分の切り出しなどを利用して再確認することをおすすめします。


13. ファイルをアップロードしてから判定されるまで


解析は、大きく以下の流れで行われます。

まず、アップロードされたファイルについて、形式・容量などを確認します。

対応していないファイルや容量上限を超えているファイルについては、解析を開始しません。

正常なファイルについては、解析に必要な一時ファイルとして処理し、画像・動画それぞれに適した解析を実行します。

画像の場合は画像そのものを解析対象とします。

動画の場合は代表的なフレームを抽出し、それぞれの映像情報を解析します。

解析によって得られた結果を整理し、意味のある情報のみを日本語で画面に表示します。

存在しない結果を推測によって補ったり、解析されていない項目を勝手に追加したりすることはありません。



14. アップロードデータの取り扱いについて


判定処理を行うため、アップロードされた画像・動画はサーバー上で一時的に処理されます。

解析処理に使用した作業用ファイルについては、解析完了後に削除する運用としています。

一方、解析履歴を確認できるようにするため、運用上必要な範囲でサムネイルや解析結果などを保持する場合があります。

個人情報、企業秘密、未公開資料、機密情報などを含むファイルについては、アップロードをお控えください。

データを必要以上に保持しないことと、利用者が解析結果を確認できる利便性とのバランスを考慮した運用を行っています。



15. ビジネスでの活用方法


本ツールは、「真偽を最終確定するサービス」ではなく、「確認が必要な素材を素早く見つけるサービス」として活用することで、より効果を発揮します。

たとえば、広告掲載前の素材確認、SNS投稿画像の一次確認、取引先から受領した画像・動画のチェック、社内資料に使用する画像の確認、ユーザー投稿コンテンツのスクリーニングなどに利用できます。

大量のコンテンツをすべて人間が細かく確認することは大きな負担になります。

そこで最初に本ツールを利用して確認し、疑わしい素材や判定保留になった素材だけを追加調査することで、確認作業を効率化できます。


16. おすすめの確認方法

重要な素材については、一回の判定だけで完結させないことをおすすめします。

まず本ツールで総合判定を確認します。

次に、確信度、画質、顔の検出状態、ディープフェイク関連の結果など、表示されている内訳を確認してください。

動画の場合には、必要に応じて確認したい場面だけを切り出して再解析します。

さらに、元ファイル、撮影日時、制作経緯、提供者の説明、公開履歴などと照合します。

特に重要な判断については、別の解析方法や専門家による確認などを併用してください。

一つの数字だけで結論を決めるのではなく、複数の情報を組み合わせて判断するための入口として使用することが、本ツールの適切な活用方法です。



17. 今後もAIの進化に合わせて改善していきます

AI画像・AI動画の生成技術は、現在も非常に速いペースで進化しています。

現在高い精度で検出できている特徴であっても、新しい生成方式では現れなくなる可能性があります。

反対に、新しいAIモデルが普及することで、これまで存在しなかった特徴が新たな判定材料になることも考えられます。

そのため、本ツールも一度完成して終わりではありません。

生成AIの変化、実際の利用状況、判定が難しいコンテンツの傾向などを継続的に確認しながら、解析方法や結果表示について改善を続けていきます。

今回の大幅アップデートも、その取り組みの一環です。

これまで本ツールをご利用いただいた皆さまから得られたさまざまな利用傾向も、改善を進めるうえで非常に重要な参考となりました。
今後も、新しいAI画像・AI動画の特徴を調査しながら、より分かりやすく、より実用的な判定ツールを目指してまいります。


18. 最後に

AI生成技術が進化した現在、「人間が見ればすぐ分かる」という時代ではなくなりつつあります。

写真のように見えるAI画像。
実際に撮影されたように見えるAI動画。
実写にAI加工を加えたコンテンツ。

人間が制作したイラストにAI処理を組み合わせた作品。

コンテンツの作り方そのものが複雑になっているからこそ、単純な二択だけではなく、「どのような兆候が、どの程度確認されたのか」を冷静に確認することが重要だと考えています。

本ツールは、AI画像・AI動画を一方的に「偽物」と決めつけるためのものではありません。
また、解析結果によって「本物」であることを保証するサービスでもありません。

画像や動画について疑問を感じたときに、判断材料のひとつを提供すること。
専門的な解析結果を、できるだけ分かりやすい形で確認できるようにすること。

そして、必要に応じて追加確認を行うきっかけを提供すること。
それが本ツールの役割です。

今回の大幅アップデートでは、特にAIイラストを含む画像判定とAI生成動画の解析能力を重点的に改善しました。

今後も生成AI技術の進化にあわせて解析方法を見直し、より信頼できる参考情報を提供できるツールを目指して改善を続けてまいります。
判定結果はあくまで推定・参考情報としてご利用いただき、重要な判断については、元データや制作経緯、その他の証拠・情報とあわせてご確認ください。


AIによる画像・動画生成が当たり前になりつつある時代だからこそ、「見た目だけで決めつけない」ための確認手段として、本ツールをご活用いただければ幸いです。

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