本日の日盤吉方取りは、東北方位となります東京都豊島区に鎮座します神社4社を参拝したお話しとなります。自宅より、東方位と東北方位の境界付近になり、「境界線ギリギリは避ける！」との吉方位取りの鉄則がありますが、神社参拝を優先しました。方位の境界線ギリギリを避けなばならない理由は、また、別の機会でお話し致しましょう。
①染井稲荷神社 御祭神：保食命
住宅街に鎮座する稲荷神社で、境内の半分が月極駐車場になっている特殊な形態でした。
「ソメイヨシノ」なる品種の桜の発祥地と言われているようです。私が訪れましたのは、1月末でしたので、丸裸そのものでした…（汗）。あと2ヶ月もすれば、桜が満開となり、癒されるのでありましょう…。機会があれば、再訪しまして、発症の地で咲き誇る「ソメイヨシノ」を見てみたいところです。
社務所を訪れましたが、応答がなく、諦めが悪いので、他の神社を回ってから、再訪したのですが、拝殿内にいらっしゃる宮司様を発見！無事に御朱印を拝受できました。デザインも桜があしらわれており、ピンク色できれいな御朱印でした。宮司様に、「さっきも来た？」と聞かれましたが、さっき「いらしたんか～い」（苦笑）でした。
②妙義神社 御祭神：日本武尊・高皇産霊神
住宅街に鎮座しますが、きれいに管理されておりました。「妙義」との社号からだけですと御祭神の判別が難しいところですが、「日本武尊」となります。TBS系で放映されております人気ドラマ「御上先生」の中で出てきます怪文書の差出人が「倭建命」になっておりますが、お名前の漢字こそ異なりますが、同一の神様であります。お話しが脱線しました…（失礼）。
境内社として、「銭洗辨財天」が鎮座し、金銭を洗って、福寿開運を狙った神事もあり、楽しく開運を図れます。前回、他の神社で千円札を洗った際、お札がびしょびしょになり、持って帰るのに苦労した記憶が蘇り、硬貨のみを洗い清めました…（笑）。
授与所を訪れました際、カウンターに大きめな猫がおり、てっきりぬいぐるみだと思い込んでいましたら、急に動いた（汗）！人慣れしており、全然、ビクともせずに寛いでいたので、生きている猫だとは思わず…。当神社の看板猫のようですが、毛並みがフサフサできれいです！
③大國神社 御祭神：大己貴命（大国主命）
JR山手線「駒込駅」改札口から、徒歩20～30秒の場所に鎮座しており、こんなにも駅から近い神社も珍しいと思います。とてもコンパクトな神社でして、改札口前の横断歩道を渡るだけの正に「駅前鎮座！」です。
「キノエネ醤油」の献灯があり、少しばかり珍しく思い、眺めておりました。また、「打ち出の小槌」がトレードマークとも言える御祭神ですが、拝殿の上部やお賽銭箱等に表現されておりました。
④駒込日枝神社 御祭神：大山咋神・素戔嗚尊・大己貴尊・少彦尊
JR山手線「駒込駅」から、少し住宅街に入った場所に鎮座します。当社も境内が月極駐車場になっており、これも時代の流れでしょうかね…。昨年末だかの某ニュースでは、毎年、神社じまいをする神社も多いのだとか…（汗）。
境内社として、「日吉稲荷神社」が鎮座しますが、狐塚のような洞穴がありまして、その中にも「神狐」がおりました。見ていて、何だかほっこりした次第です。
人が動きますと「方位」と言うものが発生します。人の生年月日により、吉凶が変わって参りますが、距離と時間に比例すると言う定義は共通です。従いまして、お引越し＞ご旅行＞お出掛けのウェイトとなります。用途や状況に合わせた方位鑑定が可能となっております。詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
