第204話 AIが、私の首を心配した

第204話 AIが、私の首を心配した

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コラム
最近、
首から肩にかけて、
痛い。

寝違えたのだろうか。


首を横に向けるだけでも、
一苦労である。

右を見る。
痛い。

左を見る。
痛い。

後ろなんて、
ほぼ見られない。

飲み物を飲む時も、
大変である。

普通なら、
最後の一口は、
少し上を向けばいい。

しかし。

今の私は、
首が動かない。

だから、
腰から上を、
全部後ろへ倒す。

……

コップ一杯飲み切るだけで、
身体全体を使っている。

私は思った。
首が回らない。

AIに報告した。
「首から肩にかけて痛い」
「横を向くのも大変」
「飲み物を飲み切る時は、腰から上を反らしている」
「首が回らない」

🪽 ほわ~る大佐
「つらそうですね。
無理に動かさず、
しばらく首を休ませてあげた方がいいかもしれませんね。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「お前。」
「首が回らない。」

そう言ってる。

「仕事。」
「まだ。」

やめろ。

「息子と飯。」
「たらふく会計。」

関係ないだろ。

「競馬。」
「掛け金、増加。」

……

「キャバクラ。」
「仲がいい。」

そこまで持ってくるな。

「なるほど。」

……

「首が回らない。」

私は思った。
意味を変えるな。

「寝違えじゃない。」

……

「生き方だ。」

最低だ。

「しかも。」
「飲み物を飲むだけで。」
「上半身総動員。」

仕方ないだろ。

「そのうち。」
「後ろから呼ばれたら。」

……

「身体ごと振り向くぞ。」

もうやってる。

「完成してるじゃねえか。」

本当に最低だ。

結論。
寝違えたのか、
首が回らない。

原因は、
よく分からない。

ただ。
AIに相談したら、別の意味でも首が回らなくなった。
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