第186話 AIが、私の夏競馬を分析した

第186話 AIが、私の夏競馬を分析した

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コラム
夏競馬が始まった。

私の得意な、
新潟競馬も始まった。

新潟には、
直線だけのレースがある。

私は、
このレースが得意である。

過去には、
大万馬券も取ってきた。

ある日。
友人に言われた。
「10倍で賭けていたら、勝ち額も10倍だったね。」

……

確かに。
私は納得した。

それ以来。
掛ける金額が増えた。

だけど、
最近増えているのは、
負ける金額である。

AIに報告した。
「新潟競馬は得意」
「友人に勝ち額も10倍だったと言われた」
「それから賭け金を増やした」
「最近は負け額ばかり増えている」

🪽 ほわ~る大佐
「過去の成功を信じる気持ちも大切ですね。
夢があるから競馬は楽しいのかもしれません。」

優しい。
とても優しい。

😈 デビル☆キレ太
「違う。」

来た。

「友人。」
「勝った時しか見てない。」

確かに。

「お前。」
「負けた時は計算しなかった。」

やめろ。

「10倍で賭けたら。」
「勝ち額も10倍。」

「当然。」
「負け額も10倍。」

本当にやめろ。

「友人は。」
「アイデアをくれた。」
「損失は、お前が育てた。」

......

「お前。」
「友人の一言で。」
「夢も賭け金も膨らんだ。」

「残ったのは負け額だけ。」

本当に最低だ。

結論。
友人の一言で、
夢は大きくなった。

しかし、
もっと大きくなったのは、負ける金額だった。
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