先日、双子の姉妹について、人相と誕生日を組み合わせて見させていただく機会がありました。
双子ですから、生年月日はまったく同じ。
誕生日占いだけで見れば、生まれ持った基本的な数字や人生のテーマも同じになります。
ところが、それぞれのお顔を人相から見ていくと、興味深い違いが表れていました。
★ 同じものを持っていても「使い方」が違う
お二人に共通していたのは、
人の気持ちを感じ取ること。
人とのつながりを大切にすること。
言葉や表現に関わる力を持っていること。
けれど、その力の表れ方には違いがありました。
一人は、
人をよく観察し、考え、整理してから行動するタイプ。
自分が前へ出て目立つというより、誰かを支えたり、足りないところを補ったりすることで力を発揮します。
もう一人は、
感じたことを行動や言葉に表しながら、自分の答えを見つけていくタイプ。
人との交流や新しい経験からエネルギーを受け取り、自ら動くことで道を開いていく傾向が見られました。
同じ誕生日なのに、「考えてから動く人」と「動きながら考える人」。
とても対照的です。
「私はいつも誰かを支える側」
今回、特に印象に残ったのが、一人の方から伺ったお話でした。
これまでの人生を振り返ってみると、
「自分が前に立つというより、いつも誰かを支える立場にいる気がする」というのです。
でも、それは「自分がない」ということではありません。
誰かの状況を見て、
「ここが足りない」
「こうしたらもっと良くなる」
「今はこれが必要」
と気づき、自然に補うことができる。
そして、自分自身が目立つことよりも、支えた相手や物事がうまくいくことで、結果としてその人自身も評価される。
これも立派な才能だと私は思います。
「影の存在」というより、参謀やプロデューサーのような力なのかもしれません。
双子として生まれてきた意味は?
その方は、
「もしかすると、私は双子のもう一人を支えるために生まれてきたのかな?」
とも感じられたそうです。
とても興味深い問いですよね。
その意味を占いだけで断定することはできません。
ただ、今回のお二人を見ていると、
同じ日に生まれ、共通するものを持ちながら、それぞれが違う形でその力を表現しているように感じました。
一人が前へ進む力を持ち、もう一人が周囲を見渡して整える。
どちらが主役で、どちらが脇役ということではありません。
それぞれに違う役割があり、その二人が一緒になることで補い合える。
双子という関係には、そんな面白さもあるのかもしれません。
誕生日が同じでも、その人自身は同じではない
誕生日占いは、その人が生まれ持った性質や人生のテーマを知るための一つの方法です。
けれど、人は生年月日だけでできているわけではありません。
顔つきや表情には、その人が生まれ持ったものだけでなく、これまで歩んできた人生も少しずつ表れてきます。
だから私は、誕生日だけではなく、手相や人相なども組み合わせながら、その方自身を見ていくことを大切にしています。
同じ日に生まれた双子でさえ、こんなにも違う。
占いは、自分を型にはめるためのものではなく、
「私はこんな力を持っていたんだ」と、自分自身を知るための一つのきっかけ
にしてほしい。
あなたにも、自分では当たり前すぎて気づいていない「あなたらしい力」があるかもしれませんね。
Spiritual Guide シエル