夜職経験者だから伝えたい、人は『否定されない場所』で変われる。

夜職経験者だから伝えたい、人は『否定されない場所』で変われる。

記事
コラム
おはようございます!
元夜職経験者、元メンズファッションスタイリストの鈴川太凰です。
今は性のお悩みやファッションスタイリング、
パートナーシップのお悩み相談などを行っています。

8月に入りましたが昨日今日と涼しく過ごせています。
こう風が気持ちいいと
またもわっと暑くなるのが怖くさえあります(笑)
皆様はどんな夏を過ごされてるでしょうか。


「夜職をしていた」と話すと、
「いろんな人を見てきたんですね」と
言われることがあります。

確かに様々な人達と出会いました。

でも一番印象に残っているのは、
お金持ちでも有名な人でもありません。

「誰にも本音を言えなかった人たち」です。

仕事では笑顔で振るまっている人たちでも、
帰る間際にふとこんな言葉をこぼす人がいました。

「こんな話、誰にも言えないんだよね」

恋愛のこと。
夫婦のこと。
家族のこと。
仕事のこと。
職場の人間関係。
死別した人のこと。
過去の失敗。
人には言えない性の悩み。

内容は人それぞれでした。

でも共通していたのは、
「否定されるのが怖い」という気持ちでした。

だから本音を飲み込み、
「大丈夫」と笑って生きている。

そんな人が本当に多かったんです。

私は当時、特別なアドバイスをしていたわけではありません。

ただ、相手の話を最後まで聞いていました。

途中で否定せず、
「そんなこと考えるなんて変だよ」とも言わず、

「そう思っていたんですね」

そう返すだけで泣き出してしまう人もいました。

その時、私は気づきました。

人は、正しい答えを求めているわけじゃない。

「このままの自分でも話してもいい」と思える場所
探しているんだと。

夜職を辞めた今でも、
その考えは変わりません。

本音を話せる場所がある人は、
少しずつ前を向ける。

逆にどれだけ周りに人がいても、
否定される怖さがあると、人は心を閉ざしてしまいます。

私は夜職を経験したことを
恥ずかしい過去だとは思っていません。

あの場所で
人の孤独や優しさ、本音に触れられたからこそ、
今こうして「話を聴くこと」の大切さを
伝えられると思っています。

もし今誰にも言えない気持ちを抱えているなら。

無理に強くならなくても大丈夫です。

人は否定されない場所で初めて
自分自身を受け入れられるようになります。

そして自分を受け入れられた時にはじめて
少しずつ変わり始めるのだと、私は信じています。

これからこのブログでは、夜職で出会った人たちから
教えてもらった「人の心」について、
私自身の経験も交えながら書いていこうと思います。
読んだ誰かの心が少しでも軽くなったら嬉しいです。



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