M9.9の巨大地震は起きなかった。では、ホロスコープは何を示していた?

M9.9の巨大地震は起きなかった。では、ホロスコープは何を示していた?

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2026年10月16日のお昼、緊急地震速報が発表された。

しかも、気象庁が推定した地震の規模はマグニチュード9.9。最大震度7という予測まで出ていた。

M9.9って聞いたことないぞ。

幸いなことに大きな揺れは観測されず、約8分後に警報は取り消された。

実際に発生したのは、12時38分頃のカムチャツカ半島付近を震源とするM6.9の地震。深さは約160kmで、日本国内で観測された最大震度は1だった。

気象庁はその後、地震の規模を過大に計算したことが原因だったと説明している。

地震は実際に起きている。でも、日本へ伝えられたM9.9という巨大地震は存在しなかった。

何とも奇妙な出来事だ。

人工地震に失敗した? 別の世界へ移動した?


今回の一件について、なかなか興味深い解釈を見かけた。

陰謀論方面では「人工地震に失敗した」という説。スピリチュアル方面では「大災害が起きた世界から、起きなかった別の世界へ移動した」という説まで出ているらしい。

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人工地震に失敗したというなら、誰が、何を、どうやって失敗したのだろう?

別の世界へ移動したというなら、それをどうやって確かめるのだろう?

僕はどちらも絶対にあり得ないと断言するつもりはない。ただ、今回の出来事をそうした説で説明できる証拠は見当たらない。

そこで、インド占星術では今回の出来事をどう読むのだろうと思い、占断してみた。

実際に地震が発生した瞬間、気象庁がM9.9という誤った数値を算出した瞬間、そして緊急地震速報を発表した瞬間。

それぞれのホロスコープを作成した。

さらに、日本という国を表す二つのホロスコープも重ねてみた。

陰謀論とスピリチュアルに占星術まで加えて、さらに混沌とさせる魂胆だ。というか、誰得なんだろう?

まず、地震が起きる象徴はあったのか?


最初に調べたのは、実際に地震が発生した瞬間のホロスコープ。

今回の地震は日本から遠く離れたカムチャツカ半島付近で発生したため、その場所を基準に作成した。

すると、土地や地盤に関係する場所に、不安定さを示す特徴が現れていた。

さらに、突然の変化や物事の根底を揺るがすような出来事を連想させる配置も重なっていた。

インド占星術では、土地や地盤、突然の破壊などに関係する星の働きを組み合わせ、地震の可能性を検討することがある。

今回の配置には、そうした条件が見つかった。

僕の占断では、今回の地震は星の配置に象徴として現れていたと判断する。

ただし、それが事前に地震を予測できたことを意味するわけではない。

同じような配置があっても、地震ではなく事故や別の突発的な出来事として現れることがある。

今回の配置だけで、発生場所や規模まで特定するのは難しい。

それでも、実際に地震が発生した場所のホロスコープに、地盤の変化を連想させる特徴が見つかったことは興味深い。

では、問題のM9.9という誤報はどうだったのだろう?

日本では、地震とは違う特徴が現れていた


今度は東京を基準に、誤った数値が算出された瞬間と、警報が発表された瞬間のホロスコープを調べた。

すると、こちらでは情報の伝達や拡大に関係する配置が目立っていた。

インド占星術には、物事を大きく広げたり、予想外の方向へ増幅させたりする意味を持つ星がある。

今回、その星が情報伝達に関係する場所に位置していた。

さらに、国土や生活を支える仕組み、行政機関の判断や管理責任に関係する場所にも、強い働きが見られた。

この組み合わせから僕が読み取ったのは、自然現象そのものよりも、その情報が大きくなり、社会へ伝わる過程で問題が生じるというものだった。

実際、M6.9の地震がM9.9という情報になり、北海道から中部地方にかけて広範囲に警報が発表された。

日本の地面が巨大な揺れを起こしたのではない。

巨大地震が起きたという情報が、日本社会へ広がった。

ここが今回の占断で特に重要だと感じたところだ。

ただし、地震の発生地点と東京では、ホロスコープを計算する場所が違う。そのため、星の配置の違いだけで二つの出来事が明確に区別できたとは言えない。

そこで、今度は日本という国そのもののホロスコープを調べた。

日本のホロスコープには何が現れていた?


今回使用したのは、1947年の日本国憲法施行と、1952年の主権回復を基準にした二つのホロスコープ。

これまで日本の未来予測でも使用してきたものだ。

まず1947年のホロスコープでは、行政機関や公的な管理に関係する部分が、現在の星の動きによって強く刺激されていた。

さらに、日本が現在迎えている運勢の時期も、情報処理や制度の管理、予想外の変化と結びつけられるものだった。

1952年のホロスコープでは、さらに特徴的な配置が見つかった。

情報伝達に関係する場所へ、物事を拡大させる意味を持つ星が戻りつつあった。

しかも、その星の影響が強まる運勢の時期とも重なっている。

加えて、国土や生活基盤を表す場所と、行政の管理責任を表す場所との間に、非常に強い関係が生まれていた。

二つの国家図で共通して目立ったのは、行政、情報伝達、社会基盤に関係する特徴だった。

もちろん、これらの配置だけで誤報を特定できるわけではない。

ただ、今回は日本国内で大きな地震被害が発生したのではなく、地震情報を扱う行政システムが問題になった。

実際の出来事と照らし合わせると、こちらの方が星の配置との対応が明確に感じられた。

インド占星術としての結論を出そう


ここまで調べたうえで、僕は今回の出来事を次のように占断した。

実際の地震は、土地や地盤の突然の変化としてホロスコープに現れていた。

一方、日本の国家図がより強く示していたのは、大規模な地震被害ではなく、情報が異常に拡大し、行政の情報伝達に問題が生じることだった。

今回、僕が採用する結論はこれだ。

言い換えるなら、

「大地が大きく揺れるのではなく、大地が揺れるという情報が社会を揺らした」

ということになる。

さらに、今回の星の配置からは、誰かが意図的に地震を起こそうとしたとか、別の世界へ移動したといった解釈を採用する根拠は見つからなかった。

少なくとも僕の占断では、人工地震の失敗でも、世界の移動でもない。

自然現象としての地震と、それを伝える仕組みの異常が重なった出来事と読む。

ただし所詮、後出し


今回のホロスコープには、確かに実際の出来事と対応する特徴があった。

しかし、今回の出来事については、すでに結果を知っている。つまり、後出しだ。

これは重要なことだ。

もし、今回と同じような星の配置で正常な緊急地震速報が発表されていたら、どう読んでいただろう?

あるいは、実際に巨大地震が発生し、大きな被害が出ていたら?

その場合にも、同じ配置から別の解釈ができたかもしれない。

だから、今回の占断結果には一つ課題が残る。

誤報を連想させる星の配置が存在したことと、誤報そのものを事前に見抜けることは別の話だ。

今回の読みがどれほど特徴的だったのかを判断するには、過去の正常な地震速報や、別の誤報とも比較する必要がある。

占星術による地震予測が科学的に実証されているわけでもない。

それでも、今回はインド占星術という枠組みの中で、地震と情報の混乱という二つの出来事について、一つの結論を出すことができた。

それにしても、今回の誤報が示したものとは?


僕が今回の一件で改めて感じたのは、情報というものの影響力だった。

実際には起きていない巨大地震でも、起きたという情報だけで多くの人が反応する。

それが緊急地震速報であればなおさらだ。

本来、命を守るためにある仕組みだからこそ、情報の正確さが非常に重要になる。

今回の警報は誤りだったけれど、だからといって今後の緊急地震速報まで無視していいことにはならない。

むしろ、今回の問題が明らかになり、再発防止につながることを期待したい。

さて、人工地震の失敗説、別の世界への移動説に続いて、今度はインド占星術による解釈まで出てきた。

今回の占断では、地震自体の象徴も、情報の混乱を連想させる象徴も確認できた。

しかし、僕が最も強く感じたのは、自然現象そのものと、その情報が社会へ与える影響は、必ずしも同じではないということだった。

地震が起きたという事実と、巨大地震が起きたと伝えられたこと。

今回のホロスコープは、この二つの違いを考えるうえで、なかなか興味深い材料を提供してくれたと思う。

もっとも、人工地震説や別の世界への移動説にインド占星術まで加えてしまったので、混沌を解消するどころか、さらに増やしてしまったかもしれない。

まあ、それもまた一興ということで。( ̄ー ̄)

あなた自身の未来も、占星術で読み解いてみませんか?

今回は、すでに起きた出来事をインド占星術で検証してみた。

では、これから起きることについてはどうだろう?

例えば、今すぐ行動するべきなのか、それとも少し待った方がいいのか。

そんな迷いに対して、インド占星術をはじめとした複数の占術を使い、今後の流れや行動するタイミングを読み解いている。

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