「資料は作ったけれど、相手に何が言いたいのか伝わっていない気がする」「1枚に情報を詰め込みすぎてしまう」。提案書や営業資料づくりで、よくあるお悩みです。
伝わる資料には、内容よりも先に「形」の決まりがあります。この記事では、PowerPoint で提案書・営業資料を作るときの5つのコツを紹介します。
コツ1:1枚に1つのメッセージ
1枚のスライドで言いたいことは、1つに絞ります。言いたいことが2つあるなら、スライドを2枚に分けます。
枚数が増えるのは悪いことではありません。1枚あたりの情報が少ないほど、相手は話を追いやすくなります。
コツ2:見出しは「結論の文」にする
見出しを「導入の効果」のような名詞で終わらせず、「導入した店舗では、清掃の時間が月20時間減りました」のように、そのスライドの結論を文で書きます。
見出しだけを順に読んでも話がつながるようにしておくと、忙しい相手が流し読みしても、言いたいことが伝わります。
コツ3:話の順番は「課題 → 解決策 → 根拠 → 進め方 → 料金」
提案書の多くは、この順番に当てはめると整理できます。相手の困りごとから入り、解決策と、それを信じてもらう根拠(数字や事例)、導入までの流れ、料金の順に並べます。最後のスライドは、次にしてほしいこと(問い合わせ・打ち合わせなど)で終えます。
コツ4:グラフは1枚に1つ、比べたいものだけ
数字はグラフにすると伝わりやすくなりますが、1枚に何本も並べると、どこを見ればいいかわからなくなります。1枚に1つ、「前と後」「A社とB社」のように比べたいものだけにして、見てほしい棒に色を付けます。
コツ5:色は2色+強調の1色まで
色をたくさん使うと、どこが大事かがぼやけます。会社のイメージに合う色を2色決め、強調したいところだけ別の1色にします。フォントも1種類にそろえると、それだけでまとまって見えます。
まとめ
1枚1メッセージ、見出しは結論の文、決まった順番、比べたいものだけのグラフ、色は少なく。この5つを守るだけで、資料はぐっと伝わりやすくなります。
作ってほしいときは
ココナラで、PowerPoint の提案書・営業資料を作るサービスを出品しています。箇条書きのメモや、今お使いの資料をお送りいただければ、構成案から作ります。ポートフォリオに、架空の清掃会社の営業資料(7枚)の見本を載せています。