こんにちは。SNSマーケティング・YouTube運営支援を行っているSUIKEN017です。
2026年8月10日、YouTube公式から「YouTubeパートナープログラム(YPP)」に関する大きな変更が発表されました。
今回の改定は2018年以来の大規模な見直しとされており、これから収益化を目指す方やShortsを中心に運営している方にとっては見逃せない内容です。
1.YouTube収益化の条件が実質2倍に
現在、YouTube広告収益を得るための主な条件は以下の通りです。
現在の収益化条件
・チャンネル登録者数:1,000人
・過去12か月の総再生時間:4,000時間
または
・Shorts動画:90日間で1,000万回再生
これが2027年2月1日から変更されます。
○2027年2月1日以降
・チャンネル登録者数:1,000人(変更なし)
・過去365日の視聴時間:8,000時間
または
・Shorts動画:90日間で2,000万回再生
つまり、収益化に必要な再生時間とShorts再生数が従来の2倍になります。
2.すでに収益化済みのチャンネルは影響あるのか?
結論から言うと、多くの既存クリエイターは大きな影響を受けません。
YouTube公式によると、すでにYPPへ参加しているチャンネルについては、新しい参加基準を改めて満たす必要はありません。
そのため、
・すでに収益化済み
・長尺動画で広告収益を得ている
・安定的にチャンネルを運営している
という方は比較的安心できる内容となっています。
3.Shorts運営者には厳しい改定
今回もっとも注目されているのがShorts収益です。
2027年2月1日以降は、過去90日間で1,000万回再生を維持している
チャンネルのみが、Shorts広告収益の分配対象になります。
もしこの基準を下回った場合、
・チャンネルの収益化資格は維持
・長尺動画の収益化も継続
・Shorts広告収益のみ停止
という扱いになります。
つまり今後は、「たまにバズる」ではなく、「継続して大量の再生を獲得する」ことが求められるようになります。
4.AI動画は収益化できなくなるのか?
SNSでは、
・AI動画は収益化終了
・AIコンテンツは広告停止
・AIナレーションは危険
といった情報が広がっています。
しかし、YouTube公式の説明を見る限り、そのような内容ではありません。
今回明確化されたのは、
○収益化対象外になりやすいコンテンツ
・大量生産された動画
・ほぼ同じ内容の繰り返し投稿
・コピーコンテンツ
・独自性が極端に少ない動画
です。
一方で、
・オリジナルの解説
・独自の編集
・独自の視点や分析
・体験談やノウハウ発信
など価値のあるコンテンツであれば、AIを活用していても収益化対象となる考え方は変わっていません。
5.今後のYouTube運営はどう変わる?
今回の発表から見えてくるのは、「量より質」への移行です。
これまでよりも、
・視聴維持率
・エンゲージメント
・独自性
・ファン化
が重要になります。
また、Shortsだけでの収益化戦略は難易度が上がるため、
長尺動画+Shortsの組み合わせが今後さらに重要になると考えられます。
6.収益化を目指している人は今がチャンス!
今回の改定は2027年2月1日から適用されます。
つまり、現在収益化を目指している方は、まだ現行基準の
・登録者1,000人
・再生時間4,000時間
で申請できる期間があります。
今後条件が厳しくなることを考えると、できるだけ早く収益化基準を達成しておくことが有利と言えるでしょう。
まとめ
今回のYouTube公式発表の重要ポイントは以下の3つです。
✅ 2027年2月から新規収益化条件が実質2倍になる
✅ Shorts収益には「90日間で1,000万再生維持」が必要になる
✅ AI動画そのものではなく「独自性のない量産コンテンツ」が問題視される
これからYouTubeで収益化を目指す方は、従来以上に戦略的なチャンネル設計が必要になりそうです。
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