「SNSでお店のことを発信したい。でも、商品写真と営業時間のお知らせばかりになってしまう」。そんなときは、同じお店を別の角度から見てみると、投稿の種を見つけやすくなります。
こんにちは。企画・構成・文案づくりをお手伝いしているmujakiworksです。今回は、架空のカフェを題材に、SNS企画を考える3つの切り口をご紹介します。以下は自主制作の例で、実際のお店の実績ではありません。
■ 1.店主のこだわりを伝える
最初の切り口は、お店の人のこだわりです。
たとえば「店主がこの豆を選んだ理由」。コーヒーの写真に商品名を添えるだけでなく、選んだ理由と、おすすめの飲み方を短く紹介します。
構成は「豆を見せる → 選んだ理由 → おすすめの飲み方」。店主1人、スマホ撮影、30秒程度を想定した案です。
伝えたいのは、商品の説明に加えて、その人ならではの判断。パン屋さんなら小麦を選ぶ理由、雑貨店なら仕入れの基準、と置き換えられます。言葉にする前に、お店の人が普段お客様に話していることをメモしてみてください。
■ 2.お店で過ごす体験を見せる
次の切り口は、お店で過ごす時間や、商品ができるまでの過程です。
例は「一杯ができるまでの30秒」。豆を挽く、お湯を注ぐ、カップを差し出す。この3カットで、手元の動きや淹れる音を見せる企画です。
顔出しをしなくても、手元を中心に組み立てられます。「来店する前に、店内の雰囲気を少し感じてもらう」という狙いを先に決めると、撮るものも選びやすくなります。
撮影するときは、お客様が映り込まない時間や場所を選び、普段の営業の負担にならない範囲で考えます。
■ 3.答えやすい問いを用意する
3つ目は、読んだ人が自分のこととして考えられる問いです。
たとえば「あなたは、どんな休憩派?」という見出しで、「一人でゆっくり」「友人とおしゃべり」の2つを提示します。店内写真1枚と短い文章でも作れる案です。
「感想をください」だけでは、何を答えるか迷うこともあります。選択肢を具体的にすると、会話のきっかけを用意できます。お店で実際に過ごせる時間に合った問いを選びましょう。
■ まずは、無理なく作れる1案を選ぶ
3案を全部実行する必要はありません。次の3点を確認して、続けられそうな案から試してみてください。
・誰に、何を知ってもらいたいか
・誰が撮影・執筆を担当できるか
・写真1枚、動画3カットなど、今用意できる素材は何か
企画のタイトルだけでなく、「狙い」「見せる順番」「制作条件」をセットにすると、次に何をするかが具体的になります。投稿後は、閲覧数だけでなく、届いた質問やお客様との会話も振り返ってみましょう。
■ お店や発信テーマに合わせて、企画を整理したい方へ
mujakiworksでは、YouTube・SNSの企画3案を、タイトル・狙い・構成の要点付きでご提案しています。個人・店舗・企業の方に対応し、やりとりはココナラ内のメッセージで完結します。
撮影・編集・投稿運用は含まれません。まずは出品ページのサンプルとサービス内容をご覧ください。
YouTube・SNSの企画3案をご提案します