※当店の出品サービス『あなたのホロスコープを鑑定します』
の鑑定サンプルとして、有名人ホロスコープの解読をしています。
永野芽郁さんとの不倫疑惑が報道された田中圭さんのホロスコープを見ていきます。出生時刻が不明のため、ハウス予想しています(予想自信度:中の下)。
境遇で永野芽郁さんと似ている部分があります。
・ひとりっ子。母子家庭で育った。 「有名人データベース/田中圭」
そこで、ホロスコープも永野芽郁さんに倣って、太陽を12ハウスとしたものが、今回の予想です(彼女も予想ではありますが・・・)。
12ハウスの太陽:心の中にある男性原理が神話化されていて、それは実在する父の影響が少なかったことも関係する。人前に出ないほうが大胆になれる。『完全マスター西洋占星術(松村潔)』
12ハウスに太陽を入れると、まぁまぁ面白い予想にはなりました。
以下、この予想を検証していきます。
まずは乙女座の3ハウス
・基本的に電車移動。 「有名人データベース/田中圭」
乙女座は正確性を意味します。
3ハウスは移動・交通を意味します。
正確な交通とは何でしょう?
電車ですね。
次にIC天秤座。
・寂しがり屋。ひとりで食事できない。自宅でひとりで食事するのも嫌い。一緒に食事する人が見つからない時は食事をしない。家でひとりで過ごすのが大嫌い。
・母親と仲が良かった。30歳ころまで母親とふたり暮らしだった。
ICとは、4ハウスの境界線のこと。
4ハウスは家・家族を意味します。
天秤座は一対一の関係を意味します。
母親と二人暮らし(つまり一対一の家)は天秤座の4ハウスを象徴しますね。
家でひとりで過ごすのが大嫌いなのは、天秤座は相手がいないと成立しないサインだからです。
更にいうと、4ハウスは「心」も意味します。
寂しい時は、どこが寂しいのでしょうか?
心ですね。
天秤座は相手が必要なので、「家」でひとりは「心」も寂しいのです。
次に魚座の9ハウス。
9ハウスは大学を意味します。
田中圭さんは高卒で、出身校は渋谷教育学園幕張高校(通称渋幕)。
大学に行かない場合、9ハウスは最終学歴を示す、と私は考えます。
・大学に進学しなかったのは学年で田中圭だけだった。
渋幕は超進学校。卒業生のほとんどは大学に進学します。
そこで大学に行かないのは、魚座(曖昧さや喪失)の影響と感じました。
9ハウス魚座⇒大学の喪失。
渋幕は、本部が渋谷区にある学校法人の幕張校。
渋谷区は東京都の魚座エリアです(『東京星図(松村潔)』による)。
なので9ハウス(最終学歴)魚座はそれらしいのですが、幕張はどこに行ったのでしょう?それを探るには支配星の流れを追います。
魚座の支配星は海王星。海王星は5ハウスにあり、射手座の最終度。
射手座は9ハウスの原型であり大学を表すので、究極(最終度)の大学進学校(射手座)であることが暗示されている。
幕張は東京の獅子座エリアの延長上にあるのですが、それで5ハウス(獅子座が原型)はチト苦しい(幕張は千葉市なので)。
ほかに5ハウスの意味を探ると、高校時代に演技(5ハウス)を志した、となりそうです。
予想の検証はここまでにして、不倫に関連しそうな天体を見ていきます。
まずは4ハウスの3天体(冥王星・土星・火星)
4ハウスは心・家、天秤座は1対1の関係、さそり座はセックスを意味します。
冥王星と火星もセックスを意味し、土星はルール意識なので、心の中にセックスの要素がいっぱいあります(厳密には火星は単純にセックスを、さそり座&冥王星は結婚生活としてのセックスを意味する)。
さそり座の支配星は冥王星ですが、冥王星は天秤座の最終度のため、さそり座・火星の意図を1対1の関係で処理するという意識が強烈(最終度)。
すると方向性はおのずと、セックスに向かう。
冥王星は浮気を意味する海王星とセクスタイル、婚外の若い女性を表す金星とはスクエアですので、若い芸能人(5ハウス)と浮気になるのでしょう。海王星はお酒も意味するので、酒に酔った写真が出回りました。
金星は太陽とゆるく合なので、女性(金星)は仕事(太陽)で出会った女性ですし、冥王星―金星のスクエアが仕事にも影響します(おそらく今後の芸能界での立場は厳しい)。
4大小惑星を加えてみました。
4大小惑星とはセレス・ジュノー・パラス・ベスタのことで、メジャー10天体(水金地(☉)火木土天海冥+月)の次に重要な天体として、現代の占星術では注目されています。
すると10ハウスにセレスがあらわれました。
10ハウスは社会活動のハウス。
“農耕の女神”セレスは蟹座の支配星で、月と同じく養育の意味を持ちます。
ただしセレスは、牡牛座―さそり座の対立軸の支配星でもあり、複雑な影響を及ぼす天体。その複雑さは、セレスの物語に由来します。
ローマ神話のセレスはギリシャ神話のデメテルと同一視されます。デメテルは愛する娘ペルセフォネをハデスにさらわれ、ペルセフォネは冥界でハデスの妻となりました。ローマ神話でプルート(冥王星)と呼ばれるハデスは冥界で死者を裁く死の神ですが、それだけではなく、地下で植物を生長させ地上に送り出す神でもあります。そのためにペルセフォネはデメテルによって播かれる穀物の種であり、地上に芽を出して花を咲かせる「農耕の女神」になったのです(デメテルはペルセフォネと共に2柱の神として祭られることが多い)。
じつは不倫や略奪といった現象のウラには、セレスが絡んでいるケースが多いのですが、それは上記の物語に由来します。
今回もセレスの仕業かも…と思ったのですが、案の定10ハウスに現れました。
田中圭さんは俳優ですが、俳優の場合、天体の物語を、役と現実の両方で演じることがあります。
松本若菜主演のドラマ『わたしの宝物』で彼は、妻が産んだ子供が、実は妻の浮気相手との子供であるのをDNA鑑定から知る、という役柄を演じます。
それに絶望した彼は、まだ赤ん坊の娘を抱いて連れ出し、海に向かって娘と自殺をしようとする…。
セレスは牡牛座で、牡牛座の支配星金星は12ハウスにあり、太陽とゆるい合。
これはセレスの物語が、芸能(12h)の仕事(太陽)になることを暗示しています(そこまで辿らなくても10ハウスにあれば既に仕事っぽい)。
セレスは4ハウスの火星とオポジション。
家庭(4h)・結婚(さそり座)・セックス(火星)が、セレスの物語に影響を及ぼすと暗示されています。
しかも、セレスを辿っても、火星を辿っても、家庭には関係あるが、妻の要素がほとんど出てこない所が、ドラマと現実、二つの不倫疑惑に共通・・・
・ドラマでは、自分と妻の子供ではない
・現実では、妻は蚊帳の外
≪ホロスコープはガチ≫
文春発売日の経過の天体を重ねてみました(外周の緑色)。
炎のマーク⚶は、4大小惑星のひとつベスタ。
ローマ神話で火床をつかさどる、処女の女神です。
ベスタには神話が少ないため、ベスタに仕えた“ベスタの巫女”と同一視されることが多いです。
ベスタは乙女座とさそり座の支配星。
乙女座が処女性、さそり座がセックス、と真逆の意味を持つように、ベスタは一見矛盾する現象を引き起こすことが多い。
しかし、乙女座♍と、さそり座♏のマークが似ているように、大昔は二つのサインは同一の星座でした。
そこに結婚を表す天秤座が調停的に割って入り、結婚前を乙女座が、結婚後をさそり座が、分担するようになったのです。
つまり、処女でありながら、女神を祭る霊的な儀式として、性的行為を行ったベスタの巫女のように、小惑星ベスタが表す性のエネルギーも、本来は神聖なのです。
しかし現代では、セックスは卑俗的な意味で捉えられるため、本質的な部分では誤解されることがあります(というよりは100%誤解される)。
田中さんのホロスコープでは、経過の火星が出生のベスタの上に乗り、経過のベスタが出生の火星の上に乗っています。
この配置は、彼女とのセックス(火星)が、田中さんにとっては、必ずしも淫交ではなく、神聖な意味(ベスタ)を含んでいたことを示唆します。
※この配置自体は、出生時刻の予想に関係なく成立します。
肉食系な永野さんに注目が集まりますが、田中さんのホロスコープには不倫とは異なる意図を感じました。また田中圭さんの行動には、ベスタの深遠なエネルギーも感じました。
それが、不倫をイメージさせる写真が広まったにもかかわらず、彼らが(少なくとも現時点までは)不倫を否定できた、心理的な背景なのかもしれません。
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