AI検索に自社サイトが出てこないときに、まず見直したい5つのこと

AI検索に自社サイトが出てこないときに、まず見直したい5つのこと

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ビジネス・マーケティング
はじめまして、やまざきです。事業会社でWebマーケター/ディレクターをしていて、ホテルやアミューズメント施設など10以上のブランドのサイトで、SEOとAI検索の対策を担当しています。
最近、「Googleでは上のほうに出るのに、ChatGPTやAI Overviewsで聞くと自社の名前が出てこない」という相談をよく聞くようになりました。AI検索に出るかどうかは、いきなり特別なことをしなくても、今あるページの見直しで変わる部分がかなりあります。
この記事では、私が普段の仕事で最初に確認している5つのポイントをまとめました。専門的な知識がなくても、自分のサイトを見ながらチェックできる内容にしています。

そもそもAI検索は何を見ているのか

ChatGPTやGoogleのAI Overviewsは、質問に答えるときにWeb上のページを読んで、内容を要約して回答をつくります。そのとき選ばれやすいのは、「質問への答えがはっきり書いてあるページ」と「誰の情報なのかが分かるページ」です。
逆に言うと、雰囲気のいいキャッチコピーや画像だけで構成されたページは、人には魅力的でも、AIにとっては読み取れる情報が少なく、引用されにくくなります。

1. ページのタイトルと大見出しで「何のページか」が分かるか

まず確認したいのが、ページのタイトルと、ページ内の一番大きな見出し(h1)です。ここに「誰が」「何を」「どこで」提供しているのかが入っているかを見てみてください。
よくあるのが、トップページにh1がない、またはロゴ画像だけになっているケースです。検索エンジンもAIも、まずここを手がかりにページの内容を判断するので、文字で入れておくのがおすすめです。

2. よくある質問(FAQ)が「質問と答え」の形で書かれているか

AI検索は、ユーザーの質問に答えるための情報を探しています。なので、お客様からよく聞かれる質問を、そのまま質問と答えの形でページに載せておくのが効果的です。

・質問は、お客様が実際に使う言葉で書く(例:「何名から貸切できますか?」)
・答えは最初の一文で結論を書き、そのあとに補足を書く
・料金・時間・人数など、具体的な数字を入れる

「お気軽にお問い合わせください」で終わる答えは、AIにとっては答えになっていないので、できる範囲で具体的に書くのがポイントです。

3. 構造化データでお店や会社の情報を伝えているか

構造化データは、ページの内容を検索エンジン向けに整理して伝えるための記述です。会社やお店の名前、住所、営業時間、よくある質問などを、決まった形式でページに入れておくことができます。
見た目は何も変わりませんが、検索エンジンやAIが情報を正しく読み取りやすくなります。WordPressならプラグインで入れられるものもあるので、まだの場合は優先度高めで検討してみてください。

4. 自社にしか書けない情報が入っているか

どこのサイトにも書いてある一般論だけだと、AIがあえてそのページを選ぶ理由がありません。逆に、自社の実績、具体的な事例、現場で使っている言葉などは、そのページにしかない情報なので引用されやすくなります。
たとえば「創業◯年」「累計◯件」「このサービスは当店が最初に始めた」といった事実は、ぜひ文章でページに入れておきたい情報です。

5. 基本のSEOができているか(表示速度・画像の説明文)

AI検索の対策は、通常のSEOとかなり重なっています。ページの表示が極端に遅い、画像に説明文(alt)が入っていない、といった基本の部分が整っていないと、そもそも読まれにくくなります。
表示速度はGoogleの「PageSpeed Insights」で無料で確認できるので、一度チェックしてみるのがおすすめです。

まずは1ページから見直してみる

5つ全部を一度にやろうとすると大変なので、まずは一番見てほしいページを1つ選んで、上から順に確認していくのがいいと思います。特に「1. タイトルと見出し」と「2. FAQ」は、すぐに手をつけられて効果も出やすい部分です。
ココナラでは、ページのSEOとAI検索対策の診断や、FAQ・構造化データの作成をお手伝いしています。「自分のサイトのどこを直せばいいか分からない」という段階でも大丈夫なので、気になる方はプロフィールからサービスをご覧ください。
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