皆様、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
タロットセラピストの杏です。
対面で占い鑑定をしていると、よくこんなご相談をいただきます。
「私の適職が知りたいのですが……」
先日お越しくださったのは、40代の女性の相談者さん。
長年ご両親のお店を手伝ってこられたそうなのですが、最近そのお店が閉店することになり、外の世界で働かなければならない状況に。
しかし彼女は、「大勢の人たちと協調して仕事をしていくのが苦手」と深く悩まれていました。
タロットが示した現状と、彼女の「大好きなこと」
さっそくカードを引いてみると、現状の位置に出たのは「カップの3」。
杏:「少人数のサークル的なお付き合いで充実されているのでは?」
相談者さん:「いえ、私は友達がいないんです……」
そこでお決まりの質問をしてみました。
「何をしている時が一番楽しいですか?」
すると彼女から返ってきたのは、「いつも占いのYouTubeを観ています」という答えでした。
自分でもやってみたい気持ちはあるものの、「言葉のセンスがないから」と諦めかけていたそうです。それでも、お店で素敵な占いカードを見かけると、どうしても欲しくなってしまうとのこと。
「一人でいるのが苦でない」なら、占い師という選択肢も
お話を聞きながら、私は彼女にひとつの提案をしました。
「他の人と協調するのが難しくて、一人でいるのが苦でないなら、占い師なんてどうでしょう?」
占い師は基本的に相談者さんと「1対1」で向き合う仕事です。そして仕事以外の時間は、一人で黙々と占いの研究に多くの時間を割くことになります。
彼女はいろいろな「シンクロニシティ(不思議な偶然の一致)」の経験も語ってくれました。こうして私のもとへ対面鑑定を受けに来てくれたことも、ひとつの大切な入り口(ご縁)です。
◇占いを学ぶことで「人生が生きやすくなる」理由
たとえ最終的に占いを仕事にしなかったとしても、占いを学ぶこと自体に大きなメリットがあります。
視点が増える: 占いを始める前は自分の狭い視点しか見えなかったのが、学んだ後は多角的な視点を持てるようになります。
人間関係が楽になる: 増えた視点を日常のコミュニケーションに生かすことで、周りの人との関わり方がずっと楽になります。
私の話を聞いて、彼女は「分かりました。お店で占いカードを探してみようかな」と、すっきりした表情で落ち着かれました。
鑑定は、私にとっても「一石二鳥」の素敵な時間
時間にすれば短い対面鑑定ですが、心の中のモヤモヤを綺麗に整理することができます。
そして何より、目の前の相談者さんにお話をしていると、もう一人の自分が「そうか、自分は物事をそう考えて、受け止めているのか」と客観的に自分自身を見つめ直していることに気づきます。
相談者さんの心を軽くしながら、自分自身も成長できる。まさに一石二鳥な最高のセッションだな、と改めて実感したひとときでした。
もしあなたも「これからの仕事」や「生きづらさ」に悩んでいたら、一度タロットに耳を傾けてみませんか?
それでは、また。