結論から言うと、LP(ランディングページ)はスマホサイズだけでなく、パソコンサイズも作った方がいいです。理由はいくつかありますが、「ユーザー層」「表示の最適化」「信頼性」という3つの観点で見ていくと分かりやすいです。
1. ユーザーの閲覧環境はスマホだけではない
確かに、現在の日本ではLP閲覧の7〜8割がスマホからというデータもあります。
しかし、業種やターゲットによってはPC閲覧の割合も無視できません。
たとえば以下のようなケースではPCからのアクセスが多くなります。
BtoB(企業向け)サービスや採用ページ
高価格帯の商材(外壁塗装・リフォーム・機械設備など)
仕事中やオフィスで検索するユーザー層
スマホだけを前提に作ると、PC表示でレイアウトが崩れたり、余白や文字サイズが不自然に見えたりして、見込み客の離脱につながることもあります。
2. 画面幅に合わせたデザインは印象を左右する
LPの目的は「問い合わせ」や「購入」など、明確なアクションを促すこと。
そのためには、見やすく、信頼感のある見た目が欠かせません。
PCサイズでは横幅が広くなる分、
写真を大きく見せられる
コンテンツを左右2カラムで整理できる
「余白」を使って上品な印象を出せる
など、スマホでは表現しきれないデザインが可能になります。
逆にスマホ版だけを拡大表示すると、全体が間延びしてスカスカに見えることもあります。
3. “スマホ優先設計”と“PC最適化”は別物
最近では「モバイルファースト」が主流で、スマホ版を中心に考えるのは正解です。
ただし、「スマホだけ作る」こととは違います。
正しい順番は、
スマホで見やすく設計する
その後、PC表示時に崩れないよう調整する
という流れです。
この「調整」こそが、PCサイズを作る意味になります。
4. 実際の運用面でもメリットがある
広告運用やSEOを考えると、すべてのデバイスで快適に見られることが大事です。
Googleも「モバイル・フレンドリー」と同時に「レスポンシブ対応」を重視しています。
また、SNS広告やGoogle広告でクリックした後に「レイアウト崩れ」があると、
滞在時間が短くなり、広告の評価も下がります。
まとめ
スマホで見る人が多くても、PCでも違和感のないデザインが必要
モバイルファースト+PC最適化の両方を意識する
PC版は“別デザイン”ではなく“調整版”として考えるのがポイント
つまり、スマホだけ作るのではなく、PCでも整った表示を用意することが信頼と成果につながるのです。