"1日社長になれるミニゲーム"を作った。作り方の半分、書きます

"1日社長になれるミニゲーム"を作った。作り方の半分、書きます

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IT・テクノロジー
※noteにも掲載している記事です。URLはnote記事内からご参照ください。

「今流行りの、PCの中に自分の会社があるやつ」。Threadsで、そう紹介されていた投稿を見た。

見た瞬間、「あ、触ってみたい」と思った。作れないとは思わなかった。ただ、自分のループで作ったらどこまで行けるのか——そこに興味が湧いて、乗っかってみた。

結果、8周のループを回して、AI社員が動き回るデモを作った。途中で「これ、見て終わりだな」と気づき、遊べる"1日社長シミュゲーム"にした。全部ブラウザで開く。

v1からv5まで、順にリンクを貼る。もし「自分もやってみたい」と思う人がいたら、最後まで読んでほしい。仕組みは、この記事の中に半分書いてある。

まず「見せるだけ」の会社を作った(v1〜v4)

v1:まず、動かした

KPIバー、社員アイコン、フィード。まず、それだけ置いた。抽象トークンがぽつぽつ動く画面ができた。「動くね」で終わった。
▶ URLnote記事参照

v2:人型と、生活感を入れた

抽象トークンをやめた。人型に置き換えた。服装で個体差。窓の外、時計、観葉植物。そして、社員同士の会話を9本仕込んだ。

すると、"世界っぽさ"が出た。ただ、まだ静止画に近い。
▶URLnote記事参照

v3:時間を、流した

朝8時から夜21時までの空色変化。部屋をクリックすると寄れるカメラ。タスクフローの弧線。

ここで一気に"雰囲気"が出た。ただ、画面の半分が空いて、下の部屋は切れていた。
▶URLnote記事参照

v4:画面のフレームごと、壊した

ヘッダーを消した。KPIバーも消した。KPIは、各部屋の上に立つ「光柱ホログラム」にした。時計や天気は、3D空中AR文字。

1画面に、立体的な世界が収まった。

できた瞬間、少し嬉しかった。デモとしては、これでいい。そう思った。
▶ URLnote記事参照

でも満足した瞬間、気づいた

これ、見て終わりだ。

そう思った瞬間、少しだけ落ちた。3秒スクロールされて、忘れられる。せっかく立体で動く世界を作ったのに、これは"見せる"だけの仕組みだった。

だったら、遊ばせよう。遊べば、少しは残る。

そう決めて、v5に取りかかった。

v5:1日、社長になれる仕組みを足した

朝8時から夜21時まで、7つの決断モーダルが順に立ち上がる。朝会、見積、クレーム、午後号令、AUTOCALL、残業、CRM投資。選ぶたびに、売上・NPS・幸福度が動く。

そして21時。9つの称号のどれかが、あなたに確定する。

名経営者、冷徹CEO、顧客ファースト、現場派、商売上手、成長型、カルチャー派、堅実経営者、迷える経営者。

所要3分。開始画面を押した瞬間、あなたは社長になる。

▶ v5をプレイ:URLnote記事参照

途中で、ボタンが押せなくなった

作った直後、決断のボタンが押せなくなった。押しても、何も起こらない。何回押しても、動かない。

「これは、まずい」。そう思った。

原因は、1秒60コマで画面を再描画する処理が、ボタン自体を毎コマ作り直していたことだった。押した瞬間、ボタンが消える。次のコマで、新しいボタンに置き換わる。クリックは、その隙間に吸われていた。

気づくのに30分かかった。ループでも、一発では解けない罠がある。「表示中フラグ」を1つ立てて、決断が出ている間は再描画しない。その一行を足したら、動いた。

もしゲーム系を作る予定があれば、この罠だけは覚えて帰ってほしい。踏むと、必ず止まる。

まだ、途中である

決断の間隔が、体感でまだ長い。称号の説明も、もう少し欲しい。次に触るならこの2つ、と決めている。

あなたなら、どんな社長になる

朝の朝会、午後の判断、夜の残業。1つずつ選ぶだけで、あなたの経営スタイルが浮かび上がる。

まず1回、遊んでみてほしい。

▶ v5をプレイ(所要3分):URLnote記事参照

そしてもし、「自分もこういうものを作ってみたい」と思ったら、コメントかDMをください。仕組みを、話せる範囲で全部お伝えします。難しい部分も、ループとAIに聞ける形になっている。

だから——たぶん、あなたが思っているより、近い。
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