母・姉・私、三人の命式を並べたら鳥肌が立った話

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先日、母と姉、そして自分自身の三人分を、いつもの複合鑑定の方法で読み解いてみました。

複合鑑定というのは、西洋占星術・四柱推命・九星気学・数秘術・姓名判断・タロットなど十数種類の占いを一人の人の上に重ね、「複数の占術が同じことを言っている点」だけを拾い出していく方法です。ひとつの占いで出た結果は偶然かもしれませんが、いくつもの占術がそろって同じ方向を指すとき、それはその人の芯そのものだと考えています。

いつもは一人分ずつ鑑定しています。けれど家族三人分を並べて眺めたとき、思わず声が出るような一致が見つかりました。

三人とも、同じ「芯」を持っていた


四柱推命には「日主(にっしゅ)」という考え方があります。生まれた日の十干から導き出されるもので、その人の性格の芯そのものを表すとされる、命式の中心です。全部で十種類あり、木・火・土・金・水それぞれに陽と陰があります。

母の日主は「戊(つちのえ)」。どっしりとした山の土を意味します。

姉の日主も「戊」。

そして自分の日主も「戊」でした。

親子・姉妹で日主がそろうことは、確率でいえば十分の一が二回続くようなもので、決して当たり前ではありません。それが三人そろって「動じない山の土」だったのです。

言われてみれば、思い当たることばかりでした。母は昭和の激動の時代を、多くを語らずに家族を支えて生きてきた人です。姉は昔から、周りが慌てているときほど落ち着いている人でした。そして自分自身も、外では愛想よくしていても、一度決めたことは誰が何と言おうと曲げないところがあります。

表に出る性格はそれぞれ違うのに、その下にある岩盤のような部分だけが、三人とも同じでした。芯の強さというのは、家系に流れているものなのかもしれません。

さらに、干支がひとつの形を作っていた


もうひとつ、面白い符合がありました。

四柱推命には「三合(さんごう)」という考え方があります。十二支のうち特定の三つが揃うと、強い結びつきが生まれるとされるものです。その代表が「寅・午・戌(とら・うま・いぬ)」の組み合わせです。

母の生まれ年の干支は「寅」。 姉の生まれ年の干支も「寅」。 そして自分は「午」。 さらに姉の生まれた日の干支が「戌」でした。

三人合わせて、寅・午・戌がちょうど揃っていたのです。

もちろん、これで家族仲が保証されるわけではありません。実際、意見がぶつかることも普通にあります。ただ、こうして配置を眺めてみると、「根のところでは同じ方向を向いているのかもしれない」と思えました。占いの面白さは、当たり外れよりも、こういう見方を与えてくれるところにあると思っています。

一人ずつ読むのと、家族で読むのは違う


一人分の鑑定でも、その人の本質や強み、これからの流れは十分に見えてきます。けれど家族をまとめて読むと、まったく別のものが見えてきました。

たとえば今回の三人の場合、全員が「支える側に回りやすい」性質を持っていました。母は黙って家族を守り、姉は人の相談に何時間でも付き合い、自分は場を和ませる役を引き受け続ける。

支える人ばかりが集まった家族には、実はひとつの落とし穴があります。お互いに遠慮して、誰も本音を言わないのです。心配をかけまいとして、大事なことほど黙っている。思い当たる方は、案外多いのではないでしょうか。

これは、一人分だけを鑑定していたら気づけなかった視点でした。家族という単位で並べてはじめて、「同じ性質が重なると何が起きるか」が見えてきます。

占いを、答え合わせではなく整理に使う


四十代、五十代になると、自分がどういう人間なのか、なんとなくは分かっています。それでも、言葉にして整理する機会は意外とないものです。

「なぜ自分はいつも引き受けてしまうのか」 「なぜあの人とは、ぶつかるのに離れられないのか」 「これからの十年を、どう使えばいいのか」

占いは未来を当てるためのものというより、こうした問いを整理するための道具として使ったほうが、ずっと役に立つと思っています。特に複数の占術を重ねると、「これは自分の気のせいではなく、生まれ持った傾向なのだ」と腑に落ちる瞬間があります。腑に落ちれば、対処のしようも見えてきます。

今回、母と姉を鑑定してよかったのは、これまで言葉にしてこなかった家族の在り方が、少しだけ言葉になったことでした。とくに母の鑑定書は、今年米寿を迎えるお祝いとして手渡すつもりで書きました。八十八年という歳月を、占いの言葉で振り返る一冊です。

鑑定書についてのお知らせ


こうした複合鑑定を、六ページから八ページのPDF鑑定書としてお作りしています。

十数種類の占術を重ね、三種類以上の占術が一致した「生まれ持った中核」、二種類が一致した「強く表れやすい傾向」、そして占術によって結果が分かれる「場面によって変わる性質」を整理してお届けします。今後二、三年の流れと、今日からできる行動もお伝えします。

良いことだけを並べる鑑定書ではありません。命式が示す影の部分も率直にお伝えしますが、必ず「ではどうすればよいか」という処方箋と、それが実はあなたの強さの裏返しであるという視点をセットにしています。読み終えたときに、前向きな気持ちになれることを何より大切にしています。

現在、レビュー実績づくりのため、先着五名様に限りモニター価格でお受けしています。ご自身の鑑定はもちろん、ご家族へのプレゼントとしてもお使いいただけます。

必要な情報は、お名前と生年月日だけです。出生時刻や旧姓が分かれば、読み解ける範囲がさらに広がります。

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