こんにちは。沖縄で小さな会社を経営している N. Koki です。
このブログでは、小規模企業の社長に向けて「明日から使える仕組みづくり」を毎週1本お届けしています。
第3回のテーマは「営業の時間」です。
「営業が大事なのは分かっている。でも、時間がない」
小さな会社の社長から、いちばんよく聞く悩みです。
実は、これは何年か前の私自身の悩みでもありました。
■ 経営を引き継いだ年、私は営業に出られなくなった
私はもともと営業の人間です。
営業部長として毎日外を回っていたのが、2018年に会社の経営を引き継ぐことになりました。
そこから一気に生活が変わりました。
伝票の入力、請求書づくり、入金の確認、給与や勤怠の計算。
朝から机に向かって、気づいたら夕方。
「明日こそ営業に行こう」と思いながら、その明日がなかなか来ない。
いちばん得意なはずの営業が、いちばん後回しになっていました。
■ 本音を言うと、任せるのが怖かった
事務を誰かに任せればいい。頭では分かっていました。
でも、お金に関わる仕事です。
ミスが出たらどうしよう。結局、自分で確認するなら同じじゃないか。
そう思って、全部自分で抱えていました。
今振り返ると、「忙しい」の正体はここだったと思います。
■ やり方を変えた:営業の時間を「先に」決める
空いた時間に営業しようとすると、いつまでも空きません。
だから順番を逆にしました。
まず、1週間の仕事を全部書き出す。
次に、それを「社員に任せる」「AIに回す」「やめる」に分ける。
最後に、空いた時間に営業の予定を先に入れてしまう。
いまは、伝票の読み取りと入力、請求書づくり、入金の確認、給与・勤怠の入力までAIに回しています。
私の仕事は、出てきた結果をチェックすることだけ。
最初は不安でしたが、やってみると自分で全部やっていた頃よりミスに気づきやすくなりました。
そのおかげで、今は週に2日以上、自分で営業に回っています。
この2日は、ほかのどの予定よりも先にカレンダーに入れます。
▲ 例:営業日を週の予定に先に固定する
■ 今日からできる、最初の一歩
営業に出られないのは、時間がないからではなく、営業の時間を「決めていない」からかもしれない。
私の場合は、そうでした。
まずは、来週の予定に営業の時間を1つだけ先に入れてみてください。
それだけで、1週間の見え方が少し変わるはずです。
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「営業の時間はつくれた。でも、どこに行けばいいか分からない」という社長へ。
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