親族の長年のうつ症状
これは本当に長いです。
攻撃的というと表現は悪いですが、
このパターンの時の受け止める側の、
精神的なエネルギーの消耗はすさまじいです。
本人も、わかっているのに『急な不安』『何かの拍子に思い出す』、
それがトリガーになって、爆発してしまう。
結果、後から『やってしまった』『そういうつもりじゃなかったのに』
後悔してしまう。
これを繰り返してしまう。
受け止める側も、
本人は後から、
この発言や行動に対し辛いのでは?
後悔して辛くなってない?
本当はこれが伝えたかったのでは?
色々、考えるのですが、受け皿の限界も来てしまう。
本人も身内の不幸や子供の事など何故そこまで、
重なるという事が重なり、
やっと立ち直った数年後にまた、同じ事が起こる。
自分でも分からなくなっている自分の、
辛い時の感情やその感情からの思考や言動、
行動が癖になってしまう。
これが、何度も繰り返されると、
例えば、事象➡思考➡発言・行動の順番が、
事象➡発言・行動になって、間がなくなって、
辛い感情に飲み込まれた思考に支配されてしまう。
理屈や脳の構造的に実際、この流れですが、
この良くない構造が定着してしまうと、
本当に長い戦いになります。
自分も周囲も。
だからこそ、誰かに話す・吐き出す。
聞いてもらう、これが本当に大切になる。
辛いのに無理に話す必要もないですが、たまったものを
不の感情のインプットばかりでなく、
アウトプットしてどこかへ消したり、放出する事が本当に大切だと思う。
本当に少しずつでもいいから、
吐き出す事への抵抗感などを減らしつつ。