いやいや、お前が言い出したんだろって突っ込まれそうですが。
MINISFORUM UM790PROを買うときに悩んだんだよね、LANポートが2つ
無いから。
なので今回はLANポート2つは必須でチーミングがしたいと。
NASもLANポートが2つあって負荷が分散されてるかなって考えてたので、
クライアント側もチーミングしたらネットワークの負荷が分散されるのでは?
と考えた。
NAB7はLANポートが2つでしかも2.5GHz。私の家では1GHzでしか有線LAN
は構築していないのでその1GHzでも分散したらと考えた。
実際、Windows11でのチーミングは簡単ではなかった。
NASの場合はチーミング前提の状態だったのでGUIから簡単にチーミングが
出来た。
しかし、Windows11ではどうやってもダメなよう。
インターネットで調べると出てくるのはコマンド打ち込みばかり。
まあその前に、LANケーブルを物理的に繋げないとね。
UM790PROを購入決定する前にすでにLANケーブルは同じものを2つ買って
いたので問題はない。
LANケーブルを接続して2つのポートが簡単に認識はしたけど、どうも片方
だけしか使おうとしない。ノートパソコンでもWi-Fiと有線LANを両方接続
するとどちらかしか使わないのはWindowsの伝統と言ったところか。
自動で振り分けはしない感じ。
それでもなんか少し軽くなった気分。体感できるくらいではないけど、
タスクマネージャーの使われていない方のLANが時々動いている。
なぜかは分からないけど使っている方が若干軽くなった気分。
いやいやいや・・・。
改めてチーミングのコマンドを打ってチーミングしてみた。
う~~~ん。
速くなった?
負荷が減った?
推測の域を超えないんだけど、チーミングしてLANの負荷は減ったかも。
NASの動画再生しながらWebの動画とかブラウジングとかやってみたけど、
結構負荷を掛けてもへこたれてない気もする。
でも、あまり体感出来ない。
それどころかCPU負荷が増えているような気も・・・。
そりゃそうだろうな。ハードウェアでチーミングしてないもんな。
SATA時代ソフトウェアRAIDも出来るよってことでやったことがある。
Haswell世代のノートパソコンだったかな。
出来るのは出来るけどRAIDのメリットの一つの速度は出なかった。
当たり前だよ、SATAのコントローラーがRAID用では無く普通の
コントローラーだからソフト(CPU)でRAIDしている。
CPU負荷が掛かりつつ、二つのポートを制御してるんだから。
チーミングも同じことが言えるだろう。
結局CPUで制御しているのでCPU負荷が若干あるとは思う。
14コア20スレッドあるから多少は大丈夫とは思いたいけど、結局は
CPU負荷があるんだよな。
チーミングは期待外れか?