新シリーズ:収入が増えても不安な理由とは?『お金の真理』をFPが読み解く【第1回】

新シリーズ:収入が増えても不安な理由とは?『お金の真理』をFPが読み解く【第1回】

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コラム
こんばんは!
社会派FPのコウダイです

今回の連載では、与沢翼さんの著書『お金の真理』を題材に、お金との向き合い方を考えていきます。

この本は、単に「どうすればお金持ちになれるか」を説明する本ではありません。

お金を増やす前に、どう守るのか。 どう稼ぐのか。 そして、お金に振り回されずに生きるにはどうすればいいのか。


著者・与沢翼さんはどんな人?

与沢翼さんは、事業家・投資家として知られる人物です。

過去には事業で大きな成功を収めた一方、会社の解散や資金繰りの問題なども経験しています。

本書では、そうした経験を踏まえながら、「お金を持つこと」と「お金を守ること」は別の問題であるという視点が語られています。


つまり、最初からずっと順調だった人の成功談ではなく、

お金を失った経験から、何を学び、どう考え方を変えたのか。

という部分にも注目できる本です。

本の構成

『お金の真理』は、次の5つの章を中心に構成されています。

著者が過去の「欲望の日々」から学んだこと

お金とは何か?

お金を守る

お金をつくる

お金を増やす

お金に愛される生き方



この本をFPの視点で読むと?

私がこの本をFPの視点で読むなら、特に注目したいのは次の3点です。

お金を増やす前に、まず失わない仕組みをつくる

年収だけでなく、資産と負債の全体を見る

欲望や見栄に流されず、自分に必要なお金を考える

もちろん、著者の考え方をすべてそのまま正解とする必要はありません。

投資や事業に対する考え方には、一般の家庭とは違う部分もあります。

だからこそ今回は、著者の主張を紹介するだけでなく、「普通の会社員や家庭の家計に置き換えると、何が学べるのか?」という視点で整理していきます。

この連載で考えたいこと

お金の話というと、

「年収を上げよう!」 「投資を始めよう!」 「お金持ちになろう!」

という話になりがちです。

でも、その前に考えたいことがあります。

お金を増やしても、使い方が変わらなければ、また足りなくなるのでは?

収入が増えても、借金や固定費が増えたら、本当に豊かになったと言えるのか?

この本は、そんな疑問を考えるきっかけになる一冊です。

今回の連載では、難しい投資テクニックよりも、まずはお金に対する考え方・心のクセ・日々の行動に焦点を当てていきます。

次回からは、まず本の入口である、

「お金持ちは、年収ではなく何を見ているのか?」

というテーマから始めます。

ではまた








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