登校しぶりの息子が、夕飯を作ってくれるようになりました

登校しぶりの息子が、夕飯を作ってくれるようになりました

記事
コラム

中学生2人の母で、フルタイムで働きながら「親子家事」を発信しています。今回は、登校しぶりの息子と家事の話を書きます。

少し前まで「手伝って」と言っても動かなかった息子が、
今は夕飯を作ってくれるようになりました。

そこまでの変化は、大きなことではなく、
小さな頼み方の見直しから始まりました。

■「手伝って」が届かなかった頃

息子は今、登校しぶりの時期です。
少し前までの私は、「手伝って」と言っても動かない息子にイライラして、
学校のことも家事のことも、一人で抱えていました。

仕事から帰ってきて、夕飯の支度に追われる毎日。
学校に行けていないことへの焦りも重なって、
つい強い言い方になってしまう。
言ったあとで自己嫌悪、という繰り返しでした。

■変えたのは、頼み方ひとつ

変えたのは、頼み方です。
「手伝って」ではなく「サポートお願い」と頼むこと。
そして、やり方を決めつけず、一緒にやること。

命令ではなく「お願い」の形にしたら、息子は「いいよ」と返してくれるようになりました。
一緒にキッチンに立つうちに、息子の得意なやり方や、こだわりも見えてきました。

■作ってもらうごはんが、沁みた夜

すると最近、仕事でクタクタの日には、息子が夕飯の支度を一緒にしてくれるようになりました。

昨夜はミネストローネを作ってくれて、「作ってもらうごはん」がこんなに沁みるんだと、思わずほろり。

翌日の朝ごはんに、チャーハンやピラフを作ってくれることもあります。

息子は真面目な性格で、レシピ通りに材料をきちんと量って作るタイプです。

作る側だった私が、作ってもらう側になって、
食事の時間の感じ方が変わりました。
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■勉強のことも、本人の言葉で

勉強のことも、「自分のやり方でよいから、一緒に仕組みを一緒につくらない?」と声をかけたら、
「いいね。前回は試験を受けられなかったけど、次は挽回したい」と返ってきました。

親が先回りして決めるのではなく、一緒に考え、本人の言葉を待つ。

その言葉が出てきたことが、何より嬉しかったです。

■支えになった一冊

向き合う中で何度も開いたのが、
小幡和輝さんの『学校は行かなくてもいい』です。

以前、この本のことを紹介したら、著者の小幡さん本人から「ありがとうございます!!」とお礼の言葉をいただきました。

無理に登校させようと焦っていた私の肩の力が抜けた一冊です。

焦っていた頃の私には、
「行かなくてもいい」という考え方があること自体が、救いでした。

■一人で抱えている方へ

登校しぶりは、親が一人で抱えるほど苦しくなります。

正解は家ごとに違うけれど、
「わが家のやり方」を一緒に整理するお手伝いならできます。

同じ経験の途中にあるからこそ、話せることがあります。

話す場所があるだけで、気持ちが少し軽くなることもあります。



「不登校しぶり中学生への関わり方、一緒に整理します」を出品しています。

医療やカウンセリングではなく、同じ経験の途中にある母としてのお話です。

よかったら、のぞいてみてください💛





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