前世を知るために

夢の中に過去世の自分が出ていることがある

いやしょっちゅう出ているのである

夢で前世を見るなんて特殊な能力と

思う人もおられると思う

しかし誰しもが夢という

アストラル世界で前世や来世の自分と

出会っている。

難しいのは気づきである

そして目覚めると同時に始まる

忘却の回避でしょう

夢の覚えている部分は

ほんのエピローグに過ぎません。

今生の地の物質的存在としての思考が

すぐに理由の書き換えを行います

肉体を離れた光の世界と物質の世界では

価値判断が根底から変わってしまうのです。

仏教では輪廻転生の観念があり

これこそが永劫不変のエネルギーの

原動力です

釈迦牟尼は厳しい瞑想修行の中で

この真理に触れておられたのでしょう

昨晩 制作した動画は過去（ルーツ）を

たどるというテーマです

唱えた真言は宿曜経28宿 尾宿のマントラです

ノウマク・サマンダ・ボダナン・モラ・ダキシャタラ・ソワカ

尾宿はさそり座の尾の部分に当たる

根元宿とも呼ばれています

スチームパンク風の世界観になっています。

怖れは判断を迷わせることがあります

暗澹たるヴィジョンの向こうに

真理は燦然と輝いています

ダイヤモンドのように

その光は尽きることがありません。

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