「まだご縁は残っています」と言われて、ほっとした。
ところが、別の占い師には「そろそろ手放してもよいでしょう」と言われた。
良い結果は信じたい。でも、それだけを信じるのも少し違う気がする。
悪い結果を信じたら、残っているかもしれない可能性まで諦めてしまいそう。
こうなると、答えを確かめるために「もう一人だけ聞いてみようかな……」と思ってしまいますよね。
占いの先生によって答えが違うのは、とても悩ましいものです。
その一方で、
「こちらの先生には、そう見えるのか」
「そんな考え方もあるのね」
と、見方の違いを少し面白く感じることもあると思います。
いろいろな占いを受けているうちに、占術や先生ごとの違いに詳しくなっていく方もいるでしょう。
ただ、答えが増えるほど、
「結局、どれを信じたらいいの?」
と、かえって迷ってしまうこともあると思います。
今回は、そんなときに知っておきたい、占い結果の見方についてお話しします。
占いによって結果が違うのは、なぜ?
占いによって結果が違う理由の一つは、それぞれが見ているものや、得意とすることが違うからです。
生まれ持った性質や、人生全体の流れを見る占術。
二人の相性や、ご縁の結びつきを読み解く占術。
現在の気持ちや、近い未来に起こりやすい変化を見る占術。
同じ恋愛を占っていても、
「今、相手はどう感じているのか」
を見ているのか、
「二人には、どのようなご縁があるのか」
を見ているのか、
「このまま進んだら、どうなりやすいのか」
を見ているのかによって、出てくる答えは変わります。
一見、反対に思える結果が両方とも成り立つこともある
たとえば、
「相手の心には、まだあなたへの気持ちが残っている」
という結果と、
「今のままでは、復縁に進む可能性は高くない」
という結果。
一見すると、反対のことを言われたように感じますよね。
けれど、気持ちが残っていることと、もう一度関係を始めようと決断することは別です。
相手の中に思いがあっても、過去のすれ違いや現在の状況が理由で、行動には移せないことがあります。
それでもどうしても選べない時
そんなときは、無理にその場で一つだけを信じなくても大丈夫です。
自分では気づかなかったことが、どちらの鑑定から見えてきたのか。
結論だけではなく、そこに至るまでの読み解きにも目を向けると、おもしろくなるし、必要な答えが見つかりやすくなります。
私が、いくつもの占術に興味を持った理由
私は、一つの占術だけですべてが分かるとは考えていません。
一つの占術では見えないことが、まだあるのではないか。
別の角度から見れば、分からなかった原因や、解決へ近づく糸口が見つかるのではないか。
そう思ったことが、いくつもの占術に興味を持ったきっかけでした。
調べ続けるうちに、西洋占星術、宿曜占星術、紫微斗数など、扱う占術も少しずつ増えていきました。
けれど、占術の数を増やすこと自体が目的だったわけではありません。
相談してくださった方が、本当に知りたかったことは何なのか。
望んでいる未来へ近づく余地が、どこに残っているのか。
それらをできるだけ見落とさず、一つの流れとしてお伝えするために、さまざまな占術を学んできました。
私が鑑定で大切にしていること
私の鑑定では、一つの結果だけをお伝えして終わるのではなく、必要に応じて複数の角度から読み解き、分かったことを一つの流れに整理してお伝えしています。
たとえば、
「相手の気持ちは残っています」
という答えだけでは、その先をどうしたらよいのか分かりません。
なぜ気持ちがあっても動けないのか。
二人の間で、何が流れを止めているのか。
今の状態から変わる余地は、どこにあるのか。
そこまで読み解いて初めて、その方が本当に知りたかったことに近づけるのだと思います。
占いによって結果が違い、自分では整理できなくなったときも、ご自身だけで答えを出そうとしなくて大丈夫です。
「何を信じればよいのか分からない」
「結局、私はどうしたらよいのか知りたい」
その迷いも、そのままお聞かせください。
答えを一つ増やすのではなく、悩みを一つ減らすための鑑定を、お届けしたいと思っています。
実は私、かなりの占いオタクです。
このブログを読んでくださっている方には、これから少しずつ、その片鱗が知られていきそうです(笑)。