AIにリール台本を書いてもらったのに、
なんだか自分の言葉じゃない。
文章は上手なのに、なぜか心が動かない・・・
そんな経験はありませんか?
文章はきれい。
構成もちゃんとしている。
それっぽく感動もする。
なのに読んでいると、
「これ、私じゃなくても言えるな…」
と感じてしまう。
SNSマーケティングやInstagram集客に関わる中で、
そして私自身がAIを使って発信を作る中でも、
この違和感を感じることがありました。
でもある時、気づいたんですよ。
問題は、AIの文章力ではありませんでした。
AIに「物語そのもの」を考えてもらおうとしていたこと。
ここだったんです。
物語のタネは、AIの中ではなく「自分の日常」にある
たとえば、
家族との何気ない会話。
いつもやっている習慣。
誰かに言われて、なぜか心に残ったひと言。
その時は何とも思わなかったのに、後から意味が変わった出来事。
ふと感じた、小さな違和感。
こういうものって、一つひとつはとても地味です。
「こんなこと、投稿にしても仕方ない」
と思って通り過ぎてしまうこともあります。
でも私は今、
そういう何でもない日常にこそ、その人にしか作れない物語がある
と思っています。
「すごい経験」がなくても、物語は作れる
SNSを見ていると、
もっと役立つことを言わなきゃ!
もっとすごい実績を見せなきゃ!
もっと目を引くことをしなきゃ!
そんな気持ちになりがちですよね。
でも、誰かの心に残るものって、必ずしも「すごい話」ではありません。
「それ、私もある~」
「なんだか分かる~」
「この人の考え方、好きだな~」
そんな小さな共感から、その人自身に興味を持つこともあります。
だから私は、
バズる台本を量産することより、
「この人の発信を、もう少し見ていたい」
と思ってもらえる発信を作りたいと思うようになりました。
AIには「作家」ではなく、「一緒に見つける人」になってもらう
そこで、AIの使い方も変わりました。
「感動するリール台本を書いて」
と丸ごとお願いするのではなく、
まず、自分の日常にあった出来事を渡す。
そしてAIとの対話を通して、
「私は、なぜこれが気になったんだろう?」
「この時、本当は何を感じていたんだろう?」
「この出来事で、何が少し変わったんだろう?」
と掘り下げていく。
するとAIは、
自分の代わりに物語を作る存在ではなく、
自分でも気づいていなかった物語を一緒に見つける存在
になったのです。
この違いは、とっても大きかったです。
普通の日常を、見続けたくなる物語へ。
この考え方を、誰でも順番に実践できるように整理したのが、
「7SCENE METHOD™」(セブンシーン メソッド)
です。
普通の日常から小さな違和感を見つける。
感情を一つの物や行動に預ける。
何かをきっかけに、その意味が少し変わる。
そして最後に、主人公が小さな選択をする。
この7つの場面から、AIと一緒に60秒のマスター脚本まで育てていきます。
特別な経験も、文章の才能も必要ありません。
必要なのは、
「自分の日常にも、物語があるかもしれない」
と、一度立ち止まってみること。
AIに物語を作ってもらうのではなく、
あなたの中にある物語を、AIと見つける。
「今日、何を投稿しよう?」と外にネタを探しに行くのではなく、
「今日の中に、どんな物語があっただろう?」
と日常を見ることができたら。
発信は、少し変わっていくのかもしれません。
普通の日常を、“見続けたくなる物語”へ。
そのための方法を、7SCENE METHOD™にまとめました。