ご家族が施設のホームページで最初に見るのは、理念ではありません

ご家族が施設のホームページで最初に見るのは、理念ではありません

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ご家族が施設のホームページで最初に見るのは、理念ではありません

ご家族に突然、介護が必要になったとき。

スマートフォンで施設を探しながら考えているのは、
「母を受け入れてもらえるのか」
「費用はいくらかかるのか」
「今、相談できるのか」
という、とても具体的なことです。

【結論】
ご家族が最初に必要としているのは、施設の理念よりも「自分たちが利用できるかを判断する材料」です。


■ 最初に見つけたい3つの情報

✅ 受け入れ条件
認知症や医療的ケアへの対応、要介護度など、自分の家族が対象になるのか。

✅ 費用
入居時と毎月の費用に、何が含まれているのか。

✅ 空室と相談方法
現在相談できるのか。電話・見学・資料請求のうち、次に何をすればよいのか。

この3つが見つからないと、ご家族は「うちの場合はどうなのだろう」と迷います。

そして、不安を抱えたまま別の施設のホームページへ移ってしまいます。

■ 理念が必要ないわけではありません

理念は、施設の姿勢や大切にしていることを伝える重要な情報です。

ただし、最初に理念だけを大きく見せても、ご家族の目の前の不安には答えられません。

作業療法士として現場に関わってきた私が大切だと感じる順番は、

「利用できると分かる」
 ↓
「安心できる」
 ↓
「理念に共感する」

です。

理念を伝える前に、まず判断できる情報を届ける。

それだけで、ご家族にとって施設のホームページは、読むだけのページから「相談へ進める案内」に変わります。

まずはスマートフォンで自施設のトップページを開き、「受け入れ条件・費用・相談方法」がすぐ見つかるか確認してみてください。

この記事が参考になったら、お気に入り登録して後から見直してみてください。

次回は、
「『アットホームな施設』と書くほど、違いが見えなくなる理由」
をお届けします。

ホームページの内容や導線についてのご相談も、お気軽にメッセージください。


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