顔タイプと似合う髪の明るさ(トーン)の話

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美容・ファッション
暖かくなってきましたね。みなさんGWのご予定はお決まりでしょうか?
お仕事の方もお休みの方も良いGWを過ごせたらいいですよね。
私は銭湯に行けたらいいな・・・そう思って今から楽しみですね。

さて今回は顔タイプと髪の明るさの関係性について触れていきたいと思います。パーソナルカラーと髪色の関係性についての記事も参考にしてみてくださいね。



早速、結論からお伝えすると子供顔は比較的、明るめのトーンが似合い大人顔は暗めのトーンが似合う傾向にあります。


子供顔(キュート・アクティブキュート・フレッシュ・クールカジュアル)
この4タイプに関しては、黒髪よりも染めた方が垢抜ける傾向にあります。
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それに対し大人顔(フェミニン・ソフトエレガント・エレガント・クール)
この4タイプに関しては比較的、暗めの方が似合います。
(※どちらも髪がダメージしすぎてない前提で、お話を進めています。)

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さらに子供顔は暖色系。大人顔は寒色系が似合う傾向にあることが分かってきました。これについては、仲間のアドバイザーさんや実際にサロンで髪を染めて分かってきました。

例えばパーソナルカラーサマーで子供顔か大人顔でヘアカラーの似合うトーンが変わってきます。サマーは(ブルー系・アッシュ系・ラベンダー系・ピンク系・赤系)が似合う色です。それは変わりません。明るさも6トーン以上がOKでした。

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これが子供顔なら10トーン前後のピンク系・赤系・アッシュ系。
大人顔なら6・7・8トーンのラベンダー系・ブルー系・アッシュ系が合いやすいです。※アッシュ系(グレー/灰色)は無彩色として中立としています。

補足ですが、似合う色味はパーソナルカラーで間違いありません。今回のテーマは明るさについてです。サマーの中でも明るい髪が似合うサマーもいれば、暗めが似合うサマーもいます。その違いは肌の明るさだけでなく顔タイプが関与しているということです。

ちょっと難しくなってきたので まとめますね。

まとめ
※ 色味はパーソナルカラー 一択。
※ 似合う色味でも暖色が得意な人と寒色が得意な人に分かれる。
※ 髪の明るさは肌の明るさだけじゃなく、顔タイプも関与している。
※ 印象軸も無視できない。

以上です。最後の印象軸ですが暖色は子供要素、寒色は大人要素。これに付いてはピンクとブルーが分かりやすい例えです。

ピンク🌸=かわいい
ブルー💠=清らか

世界共通で多くの方が無意識に感じる心理的印象(イメージ)が印象軸です。

さて、今回の内容は似合う髪色のはずなのにシックリ来ない・・・垢抜けない。その悩みの原因は明るさにあったのかもしれない。と書き起こしました。みなさんはどうでしょうか?
今日の記事が少しでも誰かの役に立ち、悩み解消に繋がれば嬉しいです。

もしかしたら、その明るさ・・・・顔タイプが関係しているのかもしれませんよ。

最後までありがとうございます。お疲れ様でした〜。



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プロフィール
Salon Kei


都内在住
静岡県出身

現役サロンマネージャー(美容師)
パーソナルカラリスト認定講師
トータルカラリスト認定講師1級
骨格スタイルアドバイザー1級
顔タイプアドバイザー1級
パーソナルカラリスト色彩診断士

【実績】

※TV東京 日経スタイル出演。※美容ビジネス新聞掲載。※カラリストタイムズ掲載。※コンテスト受賞多数。※UNIQLOコラボ パーソナルカラー診断イベント企画 参加。※骨格・パーソナルカラー診断人数ともに3000名以上。※広告費20万で新規1000名来店。※次世代美容師 育成マニュアル作成。※海外美容関係者向けセミナー講師。※女優 ヘアメイク担当。
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