労働の意味はなんだろう?
こんにちは。セールスコピーライターの岩井直樹です。
働き続けていると、時々こんな風に考えることはありませんか?
・毎日忙しいのに、充実感がない…。
・まるで機械の一部になったみたいで、自分らしさを感じない…。
私たちは、人生の多くの時間を「働くこと」に費やします。
しかし、何のために働いているのか、その意味を見失ってしまうと、
深い虚しさや疲労を感じてしまいます。
今回のブログでは、そんなあなたの悩みに、
ドイツの哲学者、カール・マルクス(1818年-1883年)の
教えからヒントを探ります。
情熱的で、愛に満ちた反骨の生涯
マルクスと聞くと、共産主義の父、革命家といった
堅苦しいイメージを持つかもしれません。
しかし、彼の人生は、情熱と愛に満ちたものでした。
彼は、裕福な家庭に生まれながらも、
哲学と革命のために、生涯を貧困の中で過ごしました。
彼の支えとなったのは、妻のイェニーと、親友のエンゲルスでした。
貧しい暮らしの中で、家族のために必死に論文を書き、
エンゲルスに経済的な支援を受けながら、壮大な思想を築き上げたのです。
彼は、単なる理論家ではありませんでした。
彼が何よりも心を痛めたのは、社会の底辺で苦しむ人々の姿でした。
彼の思想は、単なる知識ではなく、
この「不公平な世界を変えたい」という強い情熱から生まれたのです。
「人間疎外」という名の現代病
マルクスは、資本主義社会で働く人間が陥る状態を
「人間疎外(にんげんそがい)」という言葉で説明しました。
「疎外」とは、
=====
「本来の自分から切り離され、
自分の存在が自分のものでなくなる」
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という感覚のことです。
彼は、働くことが、本来、自分を表現し、
人生に意味を与える行為であると考えました。
しかし、資本主義社会では、
私たちは自分のつくったものから切り離され、
ただ会社の利益のために働く「歯車」になってしまう。
その結果、私たちは、自分自身や、他者、
そして社会との「繋がり」を失い、
深い孤独感や無力感を感じるようになるんです。
マルクスの思想は、
この「働くこと」に潜む現代の悩みの本質を鋭く見抜いています。
さあ、彼の言葉に耳を傾け、
人生を「自分らしさ」で満たす旅に出かけましょう。
人生を「自分らしさ」で満たす3つのヒント
マルクスの哲学の中から、仕事で自分を見失わないための
3つのヒントをご紹介します。
1. 「働く目的」を再確認する
あなたは、働く目的を「お金を稼ぐこと」だけにしていませんか?
マルクスは、
「人間は、意識的な労働によって、初めて人間になる」と説きました。
私たちは、自分の意志で何かを創造したり、
社会に貢献したりすることで、本当の自分を見つけることができます。
今一度、あなたが何のために働いているのか、
その「働く目的」を再確認してみましょう。
それは、誰かの役に立ちたい、社会を良くしたい、
という純粋な気持ちかもしれません。
その目的を思い出すだけで、仕事への向き合い方が変わるはずです。
2. 「創造性」を大切にする
あなたは、与えられた仕事を、
ただこなしているだけになっていませんか?
マルクスは、
=====
「人間は、自らの労働を通じて、
世界を創造する存在である」
=====
と考えました。
たとえ、単純な作業でも構いません。
・どうすればもっと効率よくできるか?
・どうすればもっと喜んでもらえるか?
と少しだけ工夫してみましょう。
あなたの小さな創造性が、日々の仕事に「自分らしさ」を取り戻し、
あなたの心を豊かにしてくれます。
3. 「他者との繋がり」を深める
あなたは、仕事の人間関係を「義務」だと感じていませんか?
マルクスは、資本主義社会で失われた
「人間らしい繋がり」の重要性を説きました。
仕事仲間と、仕事の話だけでなく、
お互いの人生や夢について語り合ってみましょう。
あなたが孤独を感じたとき、心から信頼できる仲間との繋がりが、
あなたを再び立ち上がらせる力になります。
最後に
マルクスが教えてくれたのは、
「働くことは、人生を豊かにするための
創造的な行為である」
ということでした。
働く目的を再確認し、創造性を大切にすること。
そして、他者との心の繋がりを深めること。
彼の言葉が、あなたが仕事への虚しさから解放され、
人生を「自分らしさ」で満たすための、
ささやかなきっかけになれば嬉しいです。