【裏技】スライサーのテクニック術!UXを意識しよう

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IT・テクノロジー
Power BIのレポートを使っていると、複数のページにまたがるスライサーを同じ条件で絞りたい場面ってありますよね。

たとえば、ページ1では「販売者別売上個数」、ページ2では「販売者別売上金額」…
でも「販売者」でフィルターをかけるたびに、毎ページでスライサーを操作するのは非効率的!

今回は「スライサーの一括制御テクニック」と「スライサーのメニュー化の方法」を紹介します。

①:スライサー同期機能を活用し、一括制御しよう。

Power BIには、スライサーを複数ページで同期する機能が搭載されています。

【手順】
1.スライサーを1つ設置(例:販売者)
フィルター1.png



2.同期させたいフィルターを選択し、「表示」⇒「スライサーの同期」を選択3.表示されるタブで、同期したいページにチェックを入れる
フィルター2.png

※「表示」や「非表示」も選べる(表示させたくないページにも同期だけ可能)

★ これで、一つのページでスライサーを選ぶと、他のページでも同じフィルターが反映されるようになります!

②:スライサーをメニュー化して操作性UP!

UXの観点から、「スライサーだらけの画面」は敬遠されがち。
そこでおすすめなのが、「スライサーをメニューとして整理する」方法です。

実践テクニック:
・スライサーを「横並びのトグル風」に配置(例:年、月、地域)
・ボタンとブックマークを組み合わせて、非表示・表示を切り替える

1.フィルターメニューボタンを作成する
フィルター3.png

2.この状態で「表示」⇒「ブックマーク」を選択
3.ブックマークタブで追加。「フィルタ閉じ状態」と名前変更。(名前は任意)
フィルター4.png
※ブックマークの適用範囲で「データ」はチェックを外すこと。外さないと、
フィルターかけて、フィルターメニューを閉じるとフィルターがリセットされてしまう。
フィルター9.png

4.フィルターメニューを非表示にする。
フィルター5.png

5.フィルターメニュが展開されている状態を作成。
6.ブックマークで追加
フィルター6.png

7.手順1と手順6で設置した空白のボタンにブックマークのページを紐づける
フィルター7.png

フィルター8.png

これでctrlを押しながら、フィルターメニューを押すと展開状態と閉じ状態に切り替わります。

まとめ:スライサーを制す者がレポートを制す!

Power BIの操作性向上には、スライサーの工夫が欠かせません。
・同期機能で操作を1回にまとめる
・ブックマークやメニュー化で使いやすさを演出

これらを駆使すれば、現場でも「使いやすい」と言われるレポートが作れます!

powerBIの教育や作成支援を行っておりますので、悩み等あれば気軽に見積もり相談して頂ければ幸いです。


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