毒親とは
昨今聞くようになった「毒親」という言葉。
あなたはどのように捉えていますか?
毒親とは、アメリカの専門家が提唱した概念です。 過干渉や暴言・暴力などによって子どもに重圧を与えたり、親の都合を優先し、子どもをかまわなかったりする親のことだとしています。
「毒親」とは、子供を過剰に支配したり、またその逆で放任で育児をしてしまう親のことです。
多くの場合は、子供が小さいうちからその「毒」は発揮されます。
しかし、子供が自分の親は毒親だ、と気づくのはある程度成長してから、中には成人後に気づく場合もあります。
毒親に育てられた子供は「生きづらさ」を発症することが多く、自分自身について悩むとともに、「自分がこうなったのは親のせいだ」と、2重に悩むこともしばしばです。
その一方で、成人してからも自分の親の毒に気づけないこともあります。
その場合は親子の人間関係が「共依存」状態にある場合が多く、どちらにしても健全な人間関係とは言い難い状態となります。
自分が毒親かもしれないと感じたら
今はネットなどで、簡易なチェックをできるものもあります。
ただ、医療機関が発刊しているものではないこともあるため、目安程度にしてください。
自分が毒親かもしれないと感じたら
子供に心から謝罪をする
まず、自分が子供の心を理解していなかったことを、心から謝罪しましょう。
その際、子供が自分の意見を言うかもしれません。
その意見は真摯に受け止めましょう。
自分自身の問題に気づく
自分が毒親となっている場合、自分自身が問題を抱えていることがあります。
自分自身の親子関係だったり、または夫婦関係だったり、仕事だったり。
自分が抱える問題に取り組む姿勢が大切です。
周りに相談する人を作る
この場合、自分の親に相談してしまうと、自分の親も毒親の可能性はかなり高いので、冷静な友人などか好ましいでしょう。
児童相談所に相談する
児童相談所に相談したら子供を連れて行かれてしまう、と思っている方がいらっしゃいますが、違います。
児童相談所では子供とともに生きるための相談を受け付けています。
場合によっては子供に聞き取り調査なども行ってくれます。
相談所は毒親の案件を多く経験しています。
そうした知恵を借りるのも手の一つです。
医療機関に相談する
毒親家庭では、自分自身も子供も、家族に言えない深い悩みを抱えてしまうことがあります。
医療機関を受診し、適切なケアを受けましょう。
心理カウンセリングなどを受けることもおすすめします。
自助グループに参加する
アダルトチルドレン・アノニマスなど、毒親に関する自助団体があります。
地域によっては定期的にミーティングを開いているところもありますし、ネットなどにコミュニティがある場合もあります。
そうしたグループに参加し、同じ境遇にある人から話を聞くことで、自分自身の気づきもあるでしょう。
子供と物理的に距離を置く
どうしてもひどく接してしまうようであれば、子供と一旦物理的に距離を置くことをおすすめします。
頼れる場所に子供を預け、一旦離れると落ち着く場合もあります。
身近に頼れる人がいない場合は自治体の相談窓口や児童相談所に相談しましょう。
子供にとって、親は唯一無二の存在です。
だからこそ、与える影響というのは計り知れません。
自分の人間関係の構築に不安を感じるのであれば、まずは相談をすること。
ベアたんもご相談に乗れますので、何かありましたら気軽に声をかけてみてくださいね(*´ω`*)